哲学において最も基本的かつ重要な概念である「同一性」を統一的な視点から解明する。形而上学・意味論・認識論の三つの相における「同一性」の諸問題に取り組み、その統一理論を提唱する野心的試み。

紙の書籍はこちら

哲学において最も基本的かつ重要な概念である「同一性」を統一的な視点から解明する。形而上学・意味論・認識論の三つの相における「同一性」の諸問題に取り組み、その統一理論を提唱する野心的試み。

機関向け

KinoDen（電子図書館）

宗派対立を超えて、異端の認定をめぐる排除と抵抗の力学を明らかにし、近世フランスにおける共同体と個人の関係を再考する。徹底した文献調査に基づき、もうひとつの歴史を丹念に掘り起こす、革新的な一冊！　第37回渋沢・クローデル賞奨励賞受賞。

機関向け

KinoDen（電子図書館）

宗派対立を超えて、異端の認定をめぐる排除と抵抗の力学を明らかにし、近世フランスにおける共同体と個人の関係を再考する。徹底した文献調査に基づき、もうひとつの歴史を丹念に掘り起こす、革新的な一冊！　第37回渋沢・クローデル賞奨励賞受賞。

紙の書籍はこちら

カント最晩年の著作『法論の形而上学的基礎論』は、従来カント哲学研究によって『純粋理性批判』『実践理性批判』における「批判哲学」とは矛盾する老衰の作として捉えられてきた。しかしそれは真に正しいのか。カントの哲学、法哲学を解明する大作。

紙の書籍はこちら

カント最晩年の著作『法論の形而上学的基礎論』は、従来カント哲学研究によって『純粋理性批判』『実践理性批判』における「批判哲学」とは矛盾する老衰の作として捉えられてきた。しかしそれは真に正しいのか。カントの哲学、法哲学を解明する大作。

機関向け

KinoDen（電子図書館）

啓蒙されるべき未成熟な理性は、いかにして自らを啓蒙するのか？　カント哲学がはらむ〈啓蒙のジレンマ〉を〈想像力〉を読み解くことで解決しようとする意欲作。令和2年度日本倫理学会和辻賞（著作部門）受賞。

紙の書籍はこちら

啓蒙されるべき未成熟な理性は、いかにして自らを啓蒙するのか？　カント哲学がはらむ〈啓蒙のジレンマ〉を〈想像力〉を読み解くことで解決しようとする意欲作。令和2年度日本倫理学会和辻賞（著作部門）受賞。

機関向け

KinoDen（電子図書館）

Ebook Central（電子図書館）

ライプニッツ研究において、これまで「矛盾」とみなされてきた、被造物の「自発性」と「依存性」。この両概念の並存可能性を立証するとともに、予定調和の世界でも人間は自由であることを示す力作。

機関向け

KinoDen（電子図書館）

Ebook Central（電子図書館）

ライプニッツ研究において、これまで「矛盾」とみなされてきた、被造物の「自発性」と「依存性」。この両概念の並存可能性を立証するとともに、予定調和の世界でも人間は自由であることを示す力作。

紙の書籍はこちら

古代ローマ史解釈をめぐるマキァヴェッリとの内的対話から、市民とは誰か、自由とは何か、変わりゆく時代のなかで、ありうべき共和政とはいかなるものかを問い続けた共和主義者モンテスキューの思想の核心に迫る。

紙の書籍はこちら

古代ローマ史解釈をめぐるマキァヴェッリとの内的対話から、市民とは誰か、自由とは何か、変わりゆく時代のなかで、ありうべき共和政とはいかなるものかを問い続けた共和主義者モンテスキューの思想の核心に迫る。

機関向け

KinoDen（電子図書館）

支配する少数者の「邪悪な利益」をいかに制御するか。稀代の思想家ベンサムが掲げた〈功利〉と〈民主主義〉の新たな側面に光を当てたスコフィールドの20年に渡る研究の到達点、ついに刊行。

機関向け

KinoDen（電子図書館）

支配する少数者の「邪悪な利益」をいかに制御するか。稀代の思想家ベンサムが掲げた〈功利〉と〈民主主義〉の新たな側面に光を当てたスコフィールドの20年に渡る研究の到達点、ついに刊行。

紙の書籍はこちら

プラグマティックな言語論がベンサムの功利主義思想の哲学的基礎にあることを明らかにし、心理学、倫理学、法学、政治学など人間と秩序全般にわたる彼の厖大な思索を統一的に把握する。

紙の書籍はこちら

プラグマティックな言語論がベンサムの功利主義思想の哲学的基礎にあることを明らかにし、心理学、倫理学、法学、政治学など人間と秩序全般にわたる彼の厖大な思索を統一的に把握する。

機関向け

KinoDen（電子図書館）

Ebook Central（電子図書館）

バウムガルテンの美学が伝統的修辞学と強固に結びついていたことの内実と意義を問うことによって、未完の主著『美学』のうちに、現代にも通じる芸術論の可能性を見出し再評価する、本邦初の研究書。

機関向け

KinoDen（電子図書館）

バウムガルテンの美学が伝統的修辞学と強固に結びついていたことの内実と意義を問うことによって、未完の主著『美学』のうちに、現代にも通じる芸術論の可能性を見出し再評価する、本邦初の研究書。

紙の書籍はこちら

人が言葉を教え／学ぶ時、何が起こっているのか。コミュニケーションに内在する宿命的なパラドクスを解きほぐし、「教えること」の意味を根底から問い直す。私と世界の限界を超えて、他者に触れうる可能性を提示する意欲作。

紙の書籍はこちら

人が言葉を教え／学ぶ時、何が起こっているのか。コミュニケーションに内在する宿命的なパラドクスを解きほぐし、「教えること」の意味を根底から問い直す。私と世界の限界を超えて、他者に触れうる可能性を提示する意欲作。

機関向け

KinoDen（電子図書館）

Ebook Central（電子図書館）

自らの内部のドイツ性とユダヤ性の二重性と向き合い、啓示の意味、すなわち人間と神との関係を探究した思想家の、生涯にわたる思想的展開とその到達点を明らかにする。2019年度日本宗教学会賞受賞。

紙の書籍はこちら

自らの内部のドイツ性とユダヤ性の二重性と向き合い、啓示の意味、すなわち人間と神との関係を探究した思想家の、生涯にわたる思想的展開とその到達点を明らかにする。2019年度日本宗教学会賞受賞。

機関向け

KinoDen（電子図書館）

Ebook Central（電子図書館）

芸術を〈記号システム〉として解読し、記号の一般理論を構築する。絵画、音楽、ダンス、文学、建築……芸術へのアプローチを根本的に転換した20世紀美学の最重要著作。

再現や表現、意図の意味など、美学の基本問題について現在の定説を基礎づけた1968年刊行のロングセラー。芸術作品を哲学的に考察し、文化や社会においてそれらがどのような役割を果たしているか明らかにする。

機関向け

KinoDen（電子図書館）

Ebook Central（電子図書館）

再現や表現、意図の意味など、美学の基本問題について現在の定説を基礎づけた1968年刊行のロングセラー。芸術作品を哲学的に考察し、文化や社会においてそれらがどのような役割を果たしているか明らかにする。

紙の書籍はこちら

アンディ・ウォーホルの《ブリロ・ボックス》はなぜ芸術なのか？　芸術表象を独自に解釈し、メタファー、表現、様式を体系的に説明する。平凡なものがどのように芸術になるのか、哲学的に明らかにする20世紀美学最大の成果。

物語論、哲学、人類学、心理学、認知科学等の観点から、文学や映画からビデオゲームにいたるあらゆるフィクションの形式を分析し、フィクションを人類に普遍的に備わる「心的能力」としてとらえなおす重要書。

現実の環境問題について対処できない、従来の非-人間中心主義的な「環境倫理学」を批判し、プラグマティズム的転回によって新たな地平を切り開いた記念碑的アンソロジー。現代の環境倫理学の議論は本書を抜きに語れない。

紙の書籍はこちら

現実の環境問題について対処できない、従来の非-人間中心主義的な「環境倫理学」を批判し、プラグマティズム的転回によって新たな地平を切り開いた記念碑的アンソロジー。現代の環境倫理学の議論は本書を抜きに語れない。

福澤諭吉生誕175年・慶應義塾創立150年記念出版。今、時代をひらく勇気と出会う。66年の生涯とその思想、日常の素顔など福澤の全身像がみえる画期的な個人事典。現代の課題に通じる多くの知見に溢れる。

西洋の先端技術や社会制度など、近代化に必要な情報と知識を、自らの渡米・渡欧体験をもとにわかりやすく体系的に紹介した西洋文明入門書。幕末・維新期の日本人に多大な影響を与えた大ベストセラー。

「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らずと云えり」の名言ではじまる、近代日本を代表する著作。明治維新を迎え、これからの時代の新しい「知」のあり方を説いた、福澤思想のエッセンス。

『学問のすゝめ』、『福翁自伝』と並ぶ、福澤諭吉の代表作。達意の文章、豊富な事例、緻密な分析で文明の本質を体系的に説き明かし、「多事争論」「自由な気風」の精神から、あらためて日本〈近代〉の歩みを問うた名著。

宇宙の広大さにくらべ、人間はまるで蛆虫のようで、人生は一時の戯れにすぎないが、その戯れを戯れとせず、日々を熱心かつ真剣に過ごすことこそ「独立自尊」の主義である──｡モラリスト福澤、老成円熟の境地｡

「一身にして二生」を生きた痛快な人生行路を、臨場感あふれる筆致で描いた自伝文学の最高傑作『福翁自伝』｡著訳活動に込めた思いを自ら綴った『福澤全集緒言』｡次世代に託す「遺言」ともいえる、最晩年の2著作を収録｡

福澤諭吉の自伝『福翁自伝』に沿いながら、中津・大阪・東京・ロンドン・パリなどの福澤諭吉ゆかりの地を辿りながら、彼が生きた時代の背景を知ることができる一冊。史跡めぐり愛好者にもおすすめ。

「男子亦この書を読むべし」。明治の日本で、「男女平等」を公言した福澤諭吉。彼の近代化構想に女性はいかなる位置を占めたのか。福澤の真意を読み解き、今もなお古びることのない「近代人」としての肖像を鮮やかに描き出す。

機関向け

KinoDen（電子図書館）

Ebook Central（電子図書館）

「男子亦この書を読むべし」。明治の日本で、「男女平等」を公言した福澤諭吉。彼の近代化構想に女性はいかなる位置を占めたのか。福澤の真意を読み解き、今もなお古びることのない「近代人」としての肖像を鮮やかに描き出す。

紙の書籍はこちら

近代社会における新しい家族の姿はどうあるべきなのか。人びとの一生を左右する「家」をどのように考えるのか。さまざまな機会に揺れ動きながら、両性関係と家族のゆくえを見つめ続けた福澤諭吉のあらたな側面に迫る。

機関向け

KinoDen（電子図書館）

Ebook Central（電子図書館）

近代社会における新しい家族の姿はどうあるべきなのか。人びとの一生を左右する「家」をどのように考えるのか。さまざまな機会に揺れ動きながら、両性関係と家族のゆくえを見つめ続けた福澤諭吉のあらたな側面に迫る。

紙の書籍はこちら

戦前・戦中の慶應義塾長として、また戦後、日本を代表する言論人として執筆した、数多のモラル・バックボーンとなる文章に加え、東京オリンピック、皇太子殿下（今上天皇）に関わるエッセイ等六十余編を収録。歿後50年記念出版。

紙の書籍はこちら

戦前・戦中の慶應義塾長として、また戦後、日本を代表する言論人として執筆した、数多のモラル・バックボーンとなる文章に加え、東京オリンピック、皇太子殿下（今上天皇）に関わるエッセイ等六十余編を収録。歿後50年記念出版。

機関向け

KinoDen（電子図書館）

Ebook Central（電子図書館）

福澤諭吉の膝下に育ち、慶應義塾長を長く務めた小泉が描く、追憶の福澤像の数々。近代日本の偉人を温かい眼差しで見つめ、独立自尊の精神を継承する。慶應義塾ひいては近代日本の一つの思想体系をあぶり出す。

機関向け

KinoDen（電子図書館）

Ebook Central（電子図書館）

福澤諭吉の膝下に育ち、慶應義塾長を長く務めた小泉が描く、追憶の福澤像の数々。近代日本の偉人を温かい眼差しで見つめ、独立自尊の精神を継承する。慶應義塾ひいては近代日本の一つの思想体系をあぶり出す。

紙の書籍はこちら

果敢なる闘士たれ、潔き敗者たれ―。スポーツを語って人生の生き方におよぶ、名文集。気品あふれる文章を味わえる一冊。

塾長として戦時の慶應義塾を守り、戦後は文筆家として日本の幅広い層に影響を与え、今上天皇の皇太子時代の御教育常時参与として世に知られる小泉信三。その生涯を、平易な文体で描いた待望の伝記。

紙の書籍はこちら

塾長として戦時の慶應義塾を守り、戦後は文筆家として日本の幅広い層に影響を与え、今上天皇の皇太子時代の御教育常時参与として世に知られる小泉信三。その生涯を、平易な文体で描いた待望の伝記。

機関向け

KinoDen（電子図書館）

Ebook Central（電子図書館）

井筒の詩への若き情熱が感じられる「ぴろそぴあはいこおん」、古典言語論、ロシア人論、そして初期代表著作「アラビヤ哲学」等、井筒思想の原石がまとめられた一冊。解題、索引、月報付き。

機関向け

KinoDen（電子図書館）

井筒の詩への若き情熱が感じられる「ぴろそぴあはいこおん」、古典言語論、ロシア人論、そして初期代表著作「アラビヤ哲学」等、井筒思想の原石がまとめられた一冊。解題、索引、月報付き。

紙の書籍はこちら

初期代表著作の『神秘哲学』を収録。その他、初期の思想形成期に特徴的な「詩と哲学」の関係を正面から論じたエッセイなど、井筒の神秘主義への理解に必読の著作群を収録。充実の解題、索引、月報付き。

紙の書籍はこちら

初期代表著作の『神秘哲学』を収録。その他、初期の思想形成期に特徴的な「詩と哲学」の関係を正面から論じたエッセイなど、井筒の神秘主義への理解に必読の著作群を収録。充実の解題、索引、月報付き。

機関向け

KinoDen（電子図書館）

初期代表著作の『露西亜文学』『ロシア的人間』を収録。その他、初期の思想形成期に特徴的な「詩と哲学」の関係を論じたエッセイや、井筒の「ロシア」への若き時代のパトスに溢れた著作群を収録。解題、索引、月報付き。

紙の書籍はこちら

初期代表著作の『露西亜文学』『ロシア的人間』を収録。その他、初期の思想形成期に特徴的な「詩と哲学」の関係を論じたエッセイや、井筒の「ロシア」への若き時代のパトスに溢れた著作群を収録。解題、索引、月報付き。

機関向け

KinoDen（電子図書館）

『研究社世界文学辞典』への執筆項目「アラビア文学」「トルコ文学」「ペルシア文学」から始まり、レバノンやカナダ等から日本へ宛てた便りなどユニークな著作、そして代表著作『イスラーム思想史』を収録。解題、索引、月報付き。

紙の書籍はこちら

『研究社世界文学辞典』への執筆項目「アラビア文学」「トルコ文学」「ペルシア文学」から始まり、レバノンやカナダ等から日本へ宛てた便りなどユニークな著作、そして代表著作『イスラーム思想史』を収録。解題、索引、月報付き。

機関向け

KinoDen（電子図書館）

長年に亘る海外での思索が日本語著作として結実する著作群を発表年月日順に収録。今道友信らとの対談や師や朋友を語るエッセイなど、日本語で自らの思想を紡ぎだそうとした第三期初動の巻。解題、索引、月報付き。

機関向け

KinoDen（電子図書館）

長年に亘る海外での思索が日本語著作として結実する著作群を発表年月日順に収録。今道友信らとの対談や師や朋友を語るエッセイなど、日本語で自らの思想を紡ぎだそうとした第三期初動の巻。解題、索引、月報付き。

紙の書籍はこちら

海外での20年に亘る活動をへて、「東洋思想」の新たな世界を切り拓こうとした主著「意識と本質」を収録。また、解題では収録作品の基本的な書誌情報に加え、『意識と本質』各版の重要な校異を記す。解題、索引、月報付き。

機関向け

KinoDen（電子図書館）

海外での20年に亘る活動をへて、「東洋思想」の新たな世界を切り拓こうとした主著「意識と本質」を収録。また、解題では収録作品の基本的な書誌情報に加え、『意識と本質』各版の重要な校異を記す。解題、索引、月報付き。

紙の書籍はこちら

イスラームという宗教、文化を知るための、最適の書。著作集・単行本未収録の「イラン・イスラムの黙示録」は、イランでの生活やホメイニ革命について語る貴重な逸品。解題、索引、月報付き。

機関向け

KinoDen（電子図書館）

イスラームという宗教、文化を知るための、最適の書。著作集・単行本未収録の「イラン・イスラムの黙示録」は、イランでの生活やホメイニ革命について語る貴重な逸品。解題、索引、月報付き。

紙の書籍はこちら

東洋哲学と現代思想を懸け橋する一冊。単行本・著作集未収録の「『中央公論』と私」を収録。「デリダ論」等の現代思想を展開し、そこから東洋哲学を読み解こうとする野心的な内容。解題、索引、月報付き。

紙の書籍はこちら

東洋哲学と現代思想を懸け橋する一冊。単行本・著作集未収録の「『中央公論』と私」を収録。「デリダ論」等の現代思想を展開し、そこから東洋哲学を読み解こうとする野心的な内容。解題、索引、月報付き。

機関向け

KinoDen（電子図書館）

思索の円熟期に書かれた著作群を発表年月日順に掲載。単行本・著作集未収録の『西田幾多郎全集』推薦文、「風景」などを収録。貴重な講演音声CD「コスモスとアンティ・コスモス―東洋哲学の立場から」、解題、索引、月報付き。

紙の書籍はこちら

思索の円熟期に書かれた著作群を発表年月日順に掲載。単行本・著作集未収録の『西田幾多郎全集』推薦文、「風景」などを収録。貴重な講演音声CD「コスモスとアンティ・コスモス―東洋哲学の立場から」、解題、索引、月報付き。

機関向け

KinoDen（電子図書館）

1987年～1993年に書かれた著作を、発表年月日順に収録。生前単行本に収められなかった、アンケート「ギリシア悲劇と私」への回答、「二十世紀日本の読書遍歴」収録。解題、索引、月報付き。

機関向け

KinoDen（電子図書館）

1987年～1993年に書かれた著作を、発表年月日順に収録。生前単行本に収められなかった、アンケート「ギリシア悲劇と私」への回答、「二十世紀日本の読書遍歴」収録。解題、索引、月報付き。

紙の書籍はこちら

『コーラン』の意味論的分析を試みる井筒の代表的英文著作The Structure of the Ethical Terms in the Koran （1959）をもとに、日本向けに改訂された1992年の著作を収録。解題、索引、月報付き。

機関向け

KinoDen（電子図書館）

『コーラン』の意味論的分析を試みる井筒の代表的英文著作The Structure of the Ethical Terms in the Koran （1959）をもとに、日本向けに改訂された1992年の著作を収録。解題、索引、月報付き。

紙の書籍はこちら

井筒俊彦のもう一つの真骨頂である言語論集（1939-55）。井筒哲学の根底を築く、言語へのまなざしが窺える一冊。代表作「アラビア語入門」ほか、「アッカド語」「ヒンドスターニー語」などを収録。解題、索引、月報付き。

紙の書籍はこちら

井筒俊彦のもう一つの真骨頂である言語論集（1939-55）。井筒哲学の根底を築く、言語へのまなざしが窺える一冊。代表作「アラビア語入門」ほか、「アッカド語」「ヒンドスターニー語」などを収録。解題、索引、月報付き。

機関向け

KinoDen（電子図書館）

これまで単行本には収録されることのなかった幻の著作をふくむ18篇を補遺として収録。本全集初公開となる新発見原稿、井筒俊彦訳イブン・アラビーの『叡智の台座』（第一章）、「東洋哲学の行方を考える」を収録。

機関向け

KinoDen（電子図書館）

これまで単行本には収録されることのなかった幻の著作をふくむ18篇を補遺として収録。本全集初公開となる新発見原稿、井筒俊彦訳イブン・アラビーの『叡智の台座』（第一章）、「東洋哲学の行方を考える」を収録。

紙の書籍はこちら

井筒による『老子道徳経』英訳遺稿の邦訳。語り手の老子を、永遠なる「道」と一体化した一個の人格「私」として捉え、そこに流れる一貫した強力な思想を読みとる。これまでにない老子観を提示する新訳。分かりやすい序文つき。

機関向け

KinoDen（電子図書館）

井筒による『老子道徳経』英訳遺稿の邦訳。語り手の老子を、永遠なる「道」と一体化した一個の人格「私」として捉え、そこに流れる一貫した強力な思想を読みとる。これまでにない老子観を提示する新訳。分かりやすい序文つき。

紙の書籍はこちら

God and Man in the Koran （1964）の邦訳。クルアーンの言語世界の中心をなす「創造主である神」と「被造物たる人間」との関係を、意味論的に分析する世界的名著、待望の翻訳刊行。

機関向け

KinoDen（電子図書館）

God and Man in the Koran （1964）の邦訳。クルアーンの言語世界の中心をなす「創造主である神」と「被造物たる人間」との関係を、意味論的に分析する世界的名著、待望の翻訳刊行。

紙の書籍はこちら

何かが「ある」、それは「何」なのか――。西洋哲学との接点を探りつつ、存在と本質をめぐるイスラーム形而上学の真髄を知らしめた一冊、待望の邦訳。

紙の書籍はこちら

何かが「ある」、それは「何」なのか――。西洋哲学との接点を探りつつ、存在と本質をめぐるイスラーム形而上学の真髄を知らしめた一冊、待望の邦訳。

機関向け

KinoDen（電子図書館）

若き井筒俊彦が、考古学、人類学、言語学、宗教学、心理学、詩学の成果を消化吸収し、大胆に提示した「意味」の始原。井筒哲学の起源にして、その後の展開のすべてを萌芽状態のままに孕んだ〈言語学原論〉。

紙の書籍はこちら

若き井筒俊彦が、考古学、人類学、言語学、宗教学、心理学、詩学の成果を消化吸収し、大胆に提示した「意味」の始原。井筒哲学の起源にして、その後の展開のすべてを萌芽状態のままに孕んだ〈言語学原論〉。

機関向け

KinoDen（電子図書館）

イスラーム思想史・神学史を考える上で最も興味深い7世紀末から18世紀にいたるまで、個人的・実存的な「信じること」や「信仰」のあり方が、いかに理性のフィルターを通し、概念化されていったのかを辿る。

紙の書籍はこちら

イスラーム思想史・神学史を考える上で最も興味深い7世紀末から18世紀にいたるまで、個人的・実存的な「信じること」や「信仰」のあり方が、いかに理性のフィルターを通し、概念化されていったのかを辿る。

機関向け

KinoDen（電子図書館）

井筒を世界に知らしめた伝説の〈エラノス会議〉講演集。老荘思想から禅仏教、華厳、儒教、水墨画、俳句、シャマニズムまで、「東洋思想」を縦横無尽に語った全12回の名講演を収録。

機関向け

KinoDen（電子図書館）

井筒を世界に知らしめた伝説の〈エラノス会議〉講演集。老荘思想から禅仏教、華厳、儒教、水墨画、俳句、シャマニズムまで、「東洋思想」を縦横無尽に語った全12回の名講演を収録。

紙の書籍はこちら

日本語著作の空白の時代を埋める最重要著作、ついに刊行。上巻は、イスラーム神秘哲学の頂点、イブン・アラビーの存在論。『井筒俊彦全集』と『井筒俊彦英文著作翻訳コレクション』で、井筒思想の全貌が明らかになる。

機関向け

KinoDen（電子図書館）

日本語著作の空白の時代を埋める最重要著作、ついに刊行。上巻は、イスラーム神秘哲学の頂点、イブン・アラビーの存在論。『井筒俊彦全集』と『井筒俊彦英文著作翻訳コレクション』で、井筒思想の全貌が明らかになる。

紙の書籍はこちら

東洋の二大叡智を真髄を解き明かす、井筒俊彦の最重要著作。上巻のスーフィズムにつづき下巻は老子と荘子の存在論、イスラーム神秘哲学との比較哲学的考察。井筒意味論の展開を解明する訳者解説つき。

紙の書籍はこちら

東洋の二大叡智を真髄を解き明かす、井筒俊彦の最重要著作。上巻のスーフィズムにつづき下巻は老子と荘子の存在論、イスラーム神秘哲学との比較哲学的考察。井筒意味論の展開を解明する訳者解説つき。

機関向け

KinoDen（電子図書館）