チャールズ・テイラー
『世俗の時代』邦訳刊行記念フェア

ついに、チャールズ・テイラー最大の主著が翻訳されました。
ベテランから若手までテイラー研究者や政治学者が集結し、長い年月をかけて訳出したものです。
現代の哲学や思想史、宗教学や「ポスト世俗」の議論にとって最も重要な一書と言っても過言ではありません。
この刊行記念フェアでは、『世俗の時代』を中心に、同書が描きだす宇宙的に広大な世界をより深く知るための関連書をご紹介します。

(選書・コメント 千葉眞/協力 名古屋大学出版会)

☆リーフレットはこちら☆

【2020年6月25日更新】

チャールズ・テイラーの著作

1

商品詳細へ

〈ほんもの〉という倫理  :  近代とその不安   

チャールズ・テーラー/田中智彦(1967-)

2004/02  産業図書

定価:¥2,750(本体 ¥2,500)

本書は近代社会のもつ不安とリスクについて、アトミズムの危険、匿名のソフトな権力による支配、道具的理性のもつ曖昧性などを論じている。著者自身の筆になるテイラー入門書。


2

商品詳細へ

自我の源泉  :  近代的アイデンティティの形成   

チャールズ・テーラー/下川潔

2010/09  名古屋大学出版会

定価:¥10,450(本体 ¥9,500)

『自我の源泉』は後の『世俗の時代』の土台となる近代的自我の道徳的源泉を究明を試みている。両者は姉妹篇。


3

商品詳細へ

近代  :  想像された社会の系譜   

チャールズ・テーラー/上野成利

2011/02  岩波書店

定価:¥3,520(本体 ¥3,200)


4

商品詳細へ

OD>ヘーゲルと近代社会  

2017/09  岩波書店

定価:¥6,600(本体 ¥6,000)


5

商品詳細へ

OD版 今日の宗教の諸相  

チャールズ・テイラー/伊藤邦武

2018/04  岩波書店

定価:¥2,420(本体 ¥2,200)


6

商品詳細へ

新実存主義   (岩波新書 ) 

マルクス・ガブリエル/廣瀬覚

2020/01  岩波書店

定価:¥880(本体 ¥800)

Kinoppy


7

商品詳細へ

世俗の時代 上   

チャールズ・テイラー/千葉眞

2020/06  名古屋大学出版会

定価:¥8,800(本体 ¥8,000)

いかにして、またなぜ500年かけて西洋社会が世俗の時代を迎えたのかを考察。近代的道徳的秩序の構築において正統派キリスト教と啓蒙主義が期せずして協働できたことが大きい。しかし、19世紀以後、ノヴァ・エフェクトが起こり、無神論の道徳的宇宙は広がる一方となったと分析。


8

商品詳細へ

世俗の時代 下   

チャールズ・テイラー/千葉眞

2020/06  名古屋大学出版会

定価:¥8,800(本体 ¥8,000)

世俗の時代としての現代、排他的人間主義が西洋社会の標準設定(デフォルト)になったと思われている。しかし、排他的人間主義と宗教との間の中間的領域が広がり、自己のアイデンティティや充溢の探求が不安定性と揺らぎを抱え込んでいると分析。


テイラー哲学の解説書

1

商品詳細へ

チャールズ・テイラーの思想  

ルース・アビィ/梅川佳子

2019/05  名古屋大学出版会

定価:¥4,950(本体 ¥4,500)

テイラーの下で学んだアビィによる著作。テイラーの「哲学的人間学」を組み立てている道徳的実在論、自己解釈論、政治理論、認識論を解明。分かりやすい翻訳で、テイラー入門書として重要な著書。


2

商品詳細へ

テイラーのコミュニタリアニズム  :  自己・共同体・近代   

中野剛充

2007/01  勁草書房

定価:¥3,300(本体 ¥3,000)

本書は日本語で刊行されたテイラー社会哲学研究の貴重な初穂とも言うべき、今は亡き中野剛充氏の力作である。テイラーの他称「コミュニタリアニズム」論、社会-存在論、政治理論の解明に寄与。


テイラー読解の鍵

1

商品詳細へ

啓蒙とは何か  :  他4編    (岩波文庫 ) 

イマーヌエル・カント/篠田英雄

1983/09  岩波書店

定価:¥792(本体 ¥720)


2

商品詳細へ

永遠平和のために/啓蒙とは何か  :  他3編    (光文社古典新訳文庫 ) 

イマーヌエル・カント/中山元

2006/09  光文社

定価:¥770(本体 ¥700)

Kinoppy


3

商品詳細へ

人間の美的教育について --  改装版    (叢書・ウニベルシタス ) 

フリードリヒ・フォン・シラー/小栗孝則

2017/09  法政大学出版局

定価:¥2,970(本体 ¥2,700)

シラーのこの古典的名著は、そのロマン主義的な自己論と人間発達論を通じてテイラーに多大な影響を与えた。その反響は、『自我の源泉』だけでなく、『世俗の時代』にも随所に聞き取ることができる。


4

商品詳細へ

精神現象学 上    (平凡社ライブラリー ) 

ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘ/樫山欽四郎

1997/06  平凡社

定価:¥1,672(本体 ¥1,520)


5

商品詳細へ

精神現象学 下    (平凡社ライブラリー ) 

ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘ/樫山欽四郎

1997/07  平凡社

定価:¥1,672(本体 ¥1,520)


6

商品詳細へ

精神現象学 上    (ちくま学芸文庫 ) 

ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘ/熊野純彦

2018/12  筑摩書房

定価:¥1,870(本体 ¥1,700)

Kinoppy


7

商品詳細へ

精神現象学 下    (ちくま学芸文庫 ) 

ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘ/熊野純彦

2018/12  筑摩書房

定価:¥1,870(本体 ¥1,700)

Kinoppy


8

商品詳細へ

アメリカのデモクラシー 第1巻 上    (岩波文庫 ) 

アレクシー・シャルル・アンリ・モリス・ク/松本礼二

2005/11  岩波書店

定価:¥1,067(本体 ¥970)

Kinoppy


9

商品詳細へ

アメリカのデモクラシー 第1巻 下    (岩波文庫 ) 

アレクシー・シャルル・アンリ・モリス・ク/松本礼二

2005/12  岩波書店

定価:¥1,320(本体 ¥1,200)

Kinoppy


10

商品詳細へ

アメリカのデモクラシー 第2巻 上    (岩波文庫 ) 

アレクシー・シャルル・アンリ・モリス・ク/松本礼二

2008/03  岩波書店

定価:¥924(本体 ¥840)

Kinoppy


11

商品詳細へ

アメリカのデモクラシー 第2巻 下    (岩波文庫 ) 

アレクシー・シャルル・アンリ・モリス・ク/松本礼二

2008/05  岩波書店

定価:¥990(本体 ¥900)

Kinoppy


12

商品詳細へ

旧体制と大革命   (ちくま学芸文庫 ) 

アレクシー・アンリ・モリス・クレレル・ト/小山勉

1998/01  筑摩書房

定価:¥1,650(本体 ¥1,500)


13

商品詳細へ

宗教的経験の諸相 上    (岩波文庫 ) 

ウィリアム・ジェイムズ/桝田啓三郎

1996/07  岩波書店

定価:¥1,111(本体 ¥1,010)


14

商品詳細へ

宗教的経験の諸相 下    (岩波文庫 ) 

ウィリアム・ジェームズ/桝田啓三郎

1996/07  岩波書店

定価:¥1,243(本体 ¥1,130)


15

商品詳細へ

プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神 --  改訳    (岩波文庫 ) 

マックス・ヴェーバー/大塚久雄

1989/01  岩波書店

定価:¥1,188(本体 ¥1,080)

Kinoppy


16

商品詳細へ

プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神   (Nikkei BP classics ) 

マックス・ヴェーバー/中山元

2010/01  日経BP

定価:¥2,640(本体 ¥2,400)

テイラーはウェーバー流の近代化論や世俗化論の主流に自らを位置づけてはいないが、本書のモチーフである宗教の倫理とその社会的推進力の大きさ、合理化の行く末が「鉄の檻」化であるという歴史的分析に多大な影響を受けた。


17

商品詳細へ

宗教社会学論選 --  新装版   

マックス・ヴェーバー/大塚久雄

2019/10  みすず書房

定価:¥3,410(本体 ¥3,100)

『世俗の時代』は、近代西洋社会で派生した独特の「合理性」に関するウェーバー的分析を大幅に採用しており、とくにその「目的合理性」を「道具的理性」ないし「道具的合理性」と呼んで現代社会の批判の際の一つの視座としている。また宗教的超越がこの「目的合理性」を打ち破り、「価値合理性」の創造に寄与することでも、ウェーバーに同意している。


18

商品詳細へ

ウィトゲンシュタイン全集 8  哲学探究   

ルードヴィヒ・ヴィトゲンシュタイン/藤本隆志

1988/06  大修館書店

定価:¥4,950(本体 ¥4,500)


19

商品詳細へ

公共性の構造転換  :  市民社会の一カテゴリーについての探究  --  第2版   

ユルゲン・ハーバマス/細谷貞雄

1994/05  未来社

定価:¥4,180(本体 ¥3,800)


20

商品詳細へ

自然主義と宗教の間  :  哲学論集    (叢書・ウニベルシタス ) 

ユルゲン・ハーバマス/庄司信

2014/10  法政大学出版局

定価:¥5,280(本体 ¥4,800)


21

商品詳細へ

自由論 --  新装版   

アイザィア・バーリン/小川晃一

2018/07  みすず書房

定価:¥7,040(本体 ¥6,400)


22

商品詳細へ

正義論 --  改訂版   

ジョン・ロールズ/川本隆史

2010/11  紀伊國屋書店

定価:¥8,250(本体 ¥7,500)


23

商品詳細へ

情念の政治経済学 --  新装版    (叢書・ウニベルシタス ) 

アルバート・O.ハーシュマン/佐々木毅

2014/06  法政大学出版局

定価:¥2,200(本体 ¥2,000)


24

商品詳細へ

美徳なき時代  

アラスデア・マッキンタイアー/篠崎栄

1993/08  みすず書房

定価:¥6,050(本体 ¥5,500)


25

商品詳細へ

民主政の不満  :  公共哲学を求めるアメリカ  上  手続き的共和国の憲法   

マイケル・J.サンデル/金原恭子

2010/07  勁草書房

定価:¥2,860(本体 ¥2,600)


26

商品詳細へ

民主政の不満  :  公共哲学を求めるアメリカ  下  公民性の政治経済   

マイケル・J.サンデル/小林正弥

2011/03  勁草書房

定価:¥3,300(本体 ¥3,000)


27

商品詳細へ

これからの「正義」の話をしよう  :  いまを生き延びるための哲学    (ハヤカワ文庫 ) 

マイケル・J.サンデル/鬼澤忍

2011/11  早川書房

定価:¥990(本体 ¥900)

Kinoppy


28

商品詳細へ

生きる希望  :  イバン・イリイチの遺言   

イヴァン・イリッチ/デイヴィッド・ケイリー

2006/12  藤原書店

定価:¥3,960(本体 ¥3,600)


「世俗化」―宗教、政治、社会を考える

1

商品詳細へ

聖なる天蓋  :  神聖世界の社会学    (ちくま学芸文庫 ) 

ピーター・L・バーガー/薗田稔

2018/12  筑摩書房

定価:¥1,320(本体 ¥1,200)


2

商品詳細へ

聖と俗  :  宗教的なるものの本質について  --  新装版    (叢書・ウニベルシタス ) 

ミルチャ・エリアーデ/風間敏夫

2014/01  法政大学出版局

定価:¥3,190(本体 ¥2,900)


3

商品詳細へ

暴力と聖なるもの --  新装版    (叢書・ウニベルシタス ) 

ルネ・ジラール/古田幸男

2012/11  法政大学出版局

定価:¥6,600(本体 ¥6,000)

テイラーは、ジラールの「スケートゴート的暴力」の概念を高く評価し、『世俗の時代』および他の諸著作でその重要性を喚起している。ジラールは多くの宗教にみられる供犠や暴力に関心を寄せたが、その着想は、バタイユ同様、ニーチェのルサンチマンの思想に由来すると思われる。ジラールの本書およびその後の『世の初めから隠されていること』では、身代わりの生け贄という宗教に固有の考え方がしばしば身代わりの山羊(スケープゴート)の暴力に行き着くと議論される。


4

商品詳細へ

原生自然とアメリカ人の精神  

ロダリク・ナッシュ/松野弘

2015/12  ミネルヴァ書房

定価:¥6,380(本体 ¥5,800)


5

商品詳細へ

風景と記憶  

サイモン・シャーマ/高山宏

2005/02  河出書房新社

定価:¥10,450(本体 ¥9,500)


6

商品詳細へ

宗教の理論   (ちくま学芸文庫 ) 

ジョルジュ・バタイユ/湯浅博雄

2002/11  筑摩書房

定価:¥1,320(本体 ¥1,200)


7

商品詳細へ

呪われた部分  :  全般経済学試論・蕩尽    (ちくま学芸文庫 ) 

ジョルジュ・バタイユ/酒井健

2018/01  筑摩書房

定価:¥1,430(本体 ¥1,300)

Kinoppy

バタイユは、本書で「聖なるもの」の核心には生と死、存在と無が逆説的に結びついていると見なした。それはとくに、生け贄の動物を供犠として献げる犠牲において示される。供犠では生け贄の生命が奪われ、「消尽」されるが、その暴力行使の瞬間に、自他融合が起こり、客体は「呪われた部分」として破壊される。人間主体はこの破壊的暴力により「呪われた部分」から解放され、自由な主体としての歩みを再び始めると理解される。


8

商品詳細へ

孤独なボウリング  :  米国コミュニティの崩壊と再生   

ロバート・D.パットナム/柴内康文

2006/04  柏書房

定価:¥7,480(本体 ¥6,800)


9

商品詳細へ

アメリカの恩寵  :  宗教は社会をいかに分かち、結びつけるのか   

ロバート・D.パットナム/デヴィッド・E.キャンベル

2019/02  柏書房

定価:¥8,580(本体 ¥7,800)


10

商品詳細へ

心の習慣  :  アメリカ個人主義のゆくえ   

ロバート・ニーリ・ベラー/島薗進

1991/05  みすず書房

定価:¥6,160(本体 ¥5,600)


11

商品詳細へ

宗教とグローバル市民社会  :  ロバート・ベラーとの対話   

ロバート・ニーリ・ベラー/島薗進

2014/05  岩波書店

定価:¥3,080(本体 ¥2,800)


12

商品詳細へ

宗教を語りなおす  :  近代的カテゴリーの再考   

磯前順一/タラル・アサド

2006/07  みすず書房

定価:¥5,280(本体 ¥4,800)


13

商品詳細へ

世俗の形成  :  キリスト教、イスラム、近代   

タラル・アサド/中村圭志

2006/03  みすず書房

定価:¥6,820(本体 ¥6,200)

本書は、イスラームの観点から西洋の近代性の核心を作り上げている世俗主義を批判的分析の俎上に上げている。しかし、イスラームの今日的な宗教的・知的・社会的状況への批判も多々なされている。今日の西洋のリベラリズムや功利主義の射程には回収され得ない??つまり、世俗的理性や思考や制度によって割り当てられることを峻拒する??「宗教的なもの」の意味合いを探究する試みが、本書にはみられる。だが、「ポスト世俗」の立場にたつアサドは「宗教」の普遍主義的定義が可能だという本質主義を拒否する。そして個々の宗教的象徴はそれぞれの社会生活から生成されてくるものである以上、その歴史性と権力性の承認から出発する必要があるとする。


14

商品詳細へ

自爆テロ  

タラル・アサド/かり田真司

2008/08  青土社

定価:¥2,640(本体 ¥2,400)


15

商品詳細へ

民主主義と宗教  

マルセル・ゴーシェ/伊達聖伸

2010/02  トランスビュー

定価:¥3,080(本体 ¥2,800)

ゴーシェの名著。フランス革命以降のライシテと伝統的なカトリシズムとの確執はフランス近代史を彩る一つの重要な要素である。本書はライシテと伝統的カトリシズムとの確執を興味深く描いている。また民主主義と宗教との関連で、後者が衰退していけば前者は強化されていくという一般的想定は、実際の歴史において成立せず、その理由が多彩に論じられている。つまり、「宗教からの脱出」という近年のフランスの動向は、ライシテと民主主義の混迷と脆弱化を招いている。というのも、カトリシズムへの敵対と抵抗が、フランスのライシテと民主主義に活力を付与してきたからである。


16

商品詳細へ

政教分離を問いなおす  :  EUとムスリムのはざまで   

ルネ・レモン/工藤庸子

2010/03  青土社

定価:¥2,860(本体 ¥2,600)

本書は碩学シモンによる名著の邦訳。フランスの政教分離とライシテの200年の歴史を素描。さらにライシテと学校、ライシテと信教の自由といった問題も取り上げ、イスラーム問題、スカーフ事件などの背景を探る。参考資料、用語解説、訳者解説が詳細で有益である。


17

商品詳細へ

光の子と闇の子  :  デモクラシーの批判と擁護   

ラインホールド・ニーバー/武田清子

1994/03  聖学院大学出版会

定価:¥2,349(本体 ¥2,136)

デモクラシーの楽観主義をキリスト教現実主義の立場から批判し、また新たな現実主義的人間論によってその弱点を克服し擁護しようと試みたラインホールド・ニーバーの古典的著作。そこでは自由主義が「愚かな光の子」と認識され、ポジとネガの両面で一方のマルクス主義と他方のファシズムと対比される。また最終章では世界共同体構想の困難と希望の両面が議論されている。


18

商品詳細へ

キリスト教と民主主義  :  現代政治神学入門   

ジョン・W.デ・グルーチー/松谷好明

2010/02  新教出版社

定価:¥3,960(本体 ¥3,600)

本書は、現代におけるキリスト教と民主主義の具体的な結びつきに関する理論と事例研究の著書である。第三部では教会と民主化闘争の現代的諸事例が取り上げられており、そこではアメリカの公民権運動、サハラ以南のアフリカ諸国の近年の民主化闘争の数々、東ドイツの民主主義革命と南アフリカのアパルトヘイト廃絶における教会の役割などが検討されている。


19

商品詳細へ

二十一世紀と福音信仰  

千葉眞

2001/01  教文館

定価:¥2,200(本体 ¥2,000)


20

商品詳細へ

「未完の革命」としての平和憲法  :  立憲主義思想史から考える   

千葉眞

2009/12  岩波書店

定価:¥3,410(本体 ¥3,100)


21

商品詳細へ

アウグスティヌスの愛の概念   (始まりの本 ) 

ハンナ・アーレント/千葉眞

2012/01  みすず書房

定価:¥3,300(本体 ¥3,000)


22

商品詳細へ

OD>アーレントと現代  

千葉眞

2012/09  岩波書店

定価:¥8,250(本体 ¥7,500)


23

商品詳細へ

政治と倫理のあいだ  :  21世紀の規範理論に向けて   

千葉眞/佐藤正志

2001/05  昭和堂(京都)

定価:¥3,520(本体 ¥3,200)


24

商品詳細へ

歴史のなかの政教分離  :  英米におけるその起源と展開   

大西直樹/千葉眞

2006/03  彩流社

定価:¥3,190(本体 ¥2,900)

本書は英米の近代史と出来事と思想家・行政家を扱いつつ、政教分離の意味を探究した共著。ピューリタン革命、ジョン・ロック、ロジャー・ウィリアムズ、トマス・フッカー、マサチューセッツ植民地、女性と政教分離、ファンダメンタリズム、アメリカの政教関係の現在などが検討されている。


25

商品詳細へ

リベラリズムの系譜学  :  法の支配と民主主義は「自由」に何をもたらすか   

中村隆文

2019/04  みすず書房

定価:¥4,180(本体 ¥3,800)


26

商品詳細へ

社会思想の歴史  :  マキアヴェリからロールズまで   

坂本達哉

2014/04  名古屋大学出版会

定価:¥2,970(本体 ¥2,700)


27

商品詳細へ

反知性主義  :  アメリカが生んだ「熱病」の正体    (新潮選書 ) 

森本あんり

2015/02  新潮社

定価:¥1,430(本体 ¥1,300)

Kinoppy

本書は近年ベストセラーになった話題作である。一世代前のアメリカ史家のリチャード・ホフスタッターがアメリカ史における平等主義や反エリート主義(知的な特権階級と権力の結びつきを批判)といった民主的な意味合いをもつ「反知性主義」という概念を使用したが、この概念は彼が問題視したマッカーシー旋風の吹きまくった1950年代のように、しばしば増長し反転してしまう。本書の著者の森本氏は、今日のアメリカではこの概念の意味がふたたび反転し、「熱病」のような狭いナショナリズムを煽るように機能し始めたと分析している。


28

商品詳細へ

キリスト教でたどるアメリカ史   (角川ソフィア文庫 ) 

森本あんり

2019/11  KADOKAWA

定価:¥924(本体 ¥840)

Kinoppy


29

商品詳細へ

アメリカ福音派の変容と政治  :  1960年代からの政党再編成   

飯山雅史

2013/07  名古屋大学出版会

定価:¥7,260(本体 ¥6,600)


30

商品詳細へ

ペスト --  改版    (新潮文庫 ) 

アルベール・カミュ/宮崎嶺雄

2004/01  新潮社

定価:¥825(本体 ¥750)

Kinoppy


31

商品詳細へ

カミュ歴史の裁きに抗して  

千々岩靖子

2014/03  名古屋大学出版会

定価:¥6,050(本体 ¥5,500)


32

商品詳細へ

ライシテ、道徳、宗教学  :  もうひとつの19世紀フランス宗教史   

伊達聖伸

2010/11  勁草書房

定価:¥6,600(本体 ¥6,000)


33

商品詳細へ

ライシテから読む現代フランス  :  政治と宗教のいま    (岩波新書 ) 

伊達聖伸

2018/03  岩波書店

定価:¥924(本体 ¥840)

Kinoppy


34

商品詳細へ

共和国か宗教か、それとも  :  十九世紀フランスの光と闇   

宇野重規/伊達聖伸

2015/12  白水社

定価:¥2,530(本体 ¥2,300)


35

商品詳細へ

新宗教と総力戦  :  教祖以後を生きる   

永岡崇

2015/09  名古屋大学出版会

定価:¥5,940(本体 ¥5,400)


36

商品詳細へ

昭和・平成精神史  :  「終わらない戦後」と「幸せな日本人」    (講談社選書メチエ ) 

磯前順一

2019/08  講談社

定価:¥1,980(本体 ¥1,800)

Kinoppy


37

商品詳細へ

宗教と公共空間  :  見直される宗教の役割   

島薗進/磯前順一

2014/07  東京大学出版会

定価:¥4,840(本体 ¥4,400)


38

商品詳細へ

現代宗教とスピリチュアリティ   (現代社会学ライブラリー ) 

島薗進

2012/12  弘文堂

定価:¥1,320(本体 ¥1,200)


39

商品詳細へ

聖地感覚   (角川文庫 角川ソフィア文庫 ) 

鎌田東二

2013/10  KADOKAWA

定価:¥880(本体 ¥800)

Kinoppy


40

商品詳細へ

ロックフェスの社会学  :  個人化社会における祝祭をめぐって    (叢書・現代社会のフロンティア ) 

永井純一

2016/10  ミネルヴァ書房

定価:¥3,850(本体 ¥3,500)


41

商品詳細へ

国家と宗教  :  ヨーロッパ精神史の研究    (岩波文庫 ) 

南原繁

2014/09  岩波書店

定価:¥1,188(本体 ¥1,080)

南原繁の戦時中刊行の名著。プラトン、キリスト教、ナチズムなどにおける国家と宗教との関連を考察。執筆当時の日本の天皇制ファシズムへの批判的含意が込められていたが、検閲をくぐり抜けるための工夫が施された。近代日本において西洋史に匹敵するルネサンスと宗教改革が概して不在であったことの意味をも探究。


42

商品詳細へ

神の亡霊  :  近代という物語   

小坂井敏晶

2018/07  東京大学出版会

定価:¥3,080(本体 ¥2,800)


43

商品詳細へ

OD>国家と宗教  :  ローマ書十三章解釈史=影響史の研究   

宮田光雄

2017/09  岩波書店

定価:¥9,900(本体 ¥9,000)


44

商品詳細へ

アメリカ大統領の信仰と政治  :  ワシントンからオバマまで   

栗林輝夫

2009/02  キリスト新聞社

定価:¥2,200(本体 ¥2,000)

アメリカの歴代の大統領??ワシントン、ジェファソン、リンカーン、アイゼンハワー、ケネディー、カーター、レーガン、クリントン、ブッシュ、オバマ??における信仰と政治の特徴を論じている、数年前に早逝された栗林輝夫氏の名著。テイラーはアメリカの市民宗教を積極的に評価する(栗林氏はそうではない)が、その理由は、アメリカの政治的アイデンティティがしばしば宗教的信仰と愛国主義と民主主義との結合によるからだと考えている。後者の論点は歴代大統領の共通点として本書でも指摘されている。


45

商品詳細へ

政治と宗教  :  ウェーバー研究者の視座から   

柳父圀近

2010/09  創文社(千代田区)

定価:¥7,150(本体 ¥6,500)


46

商品詳細へ

現人神から大衆天皇制へ  :  昭和の国体とキリスト教   

吉馴明子/伊藤彌彦

2017/03  刀水書房

定価:¥5,060(本体 ¥4,600)

明治維新以来の国家神道および神権天皇制と第二次世界大戦後の象徴的天皇制との落差、またキリスト教と教会の天皇制との歴史的確執の問題を掘り下げた好著。キリスト教や教会と天皇制との確執が、内村鑑三不敬事件以来、明治時代初期以降の神権天皇制とキリスト教との衝突などの多くの出来事や思想が取り上げられ、考察と分析に付されている。


47

商品詳細へ

日米における政教分離と「良心の自由」   (Minerva人文・社会科学叢書 ) 

和田守

2014/03  ミネルヴァ書房

定価:¥6,600(本体 ¥6,000)

日米の政教分離の比較研究の面をもつ著作。米国より日本は厳格だともいえるが、近代日本の場合、国家神道、天皇制、靖国問題とより複雑な多くの問題をかかえている。