『超万物開闢図譜』は「重量単価」という切り口で、世界と日本のあらゆる商品を分析し、付加価値アップの法則を明らかにしたレポートです。創意工夫の成果が反映されればされるほど価値の密度が高まり、重量単価は上がるはずです。
そこで農林水産物、医薬品、エネルギー源、有機系組成物、電子材料、金属、構造材、産業機器、モビリティー、コンピューター、家電品、医療用機器、電子部品、巨大建造物、嗜好品、超高級品など、30テーマに分類した約2,400種類のモノの重量単価を比較評価しました。幅広い分野・領域のモノの価値を見比べることで、付加価値アップのメカニズムが明らかになります。
未来学者の川口盛之助氏が、事業・商品開発に役立つように分かりやすく解説するとともに、付加価値アップのための「200の示唆」、「10大法則」、「3つの動機」を提示。日本のモノづくりの進むべき道筋を考察します。