美しい文学を読んで英文法を学ぶ
内容紹介
世界中で愛読されている、英語圏の文学作品の世界を原文で味わいながら、英文法を学ぶ本。仮定法や関係詞、分詞構文などの文法項目は苦手な人も多いかもしれませんが、実際にはネイティブが使う様々な文章の中に登場しています。本書では、文学作品から例文を引用しながら文法を解説します。学びながら知的好奇心をくすぐられる本。おなじみの名作をもう一度読み返してみたくなります。
目次
1 文型
2 仮定法
3 助動詞と「予定」を表すフレーズ
4 現在完了と過去完了
5 受動態
6 関係詞
7 that節
8 不定詞と動名詞
9 分詞と分詞構文
著者紹介
杉山靖明[スギヤマヤスアキ]
英オックスフォード大学でディプロマ号、ニューカッスル大学で英文学博士号を取得。Doctor of Philosophy。専門はLiterary Theory(文学や言語に関する西洋思想)。TOEIC990点。大学入試からTOEIC、翻訳学校での講義まで幅広く英語を指導(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報・注記
「嵐が丘」「クリスマス・キャロル」等古くから読み継がれる海外の良質な文学作品の世界に触れながら、英文法を学ぶことができる本。