祥子さん この知恵、いただきます
内容紹介
簡単に、手をかけなくてもいい。でも、必ず食べる。人生100年時代、健康な生活を続けるためには、毎日の食事をきちんと作って食べる。この本は私が培ってきた、料理の知恵をぎっしり詰め込んであなたに贈る一冊です。
目次
メジャーカップで1人分すぐにできます(ビーフシチュー;チキンのポトフ ほか)
電子レンジだからこそできる簡単でおいしい料理があります(浸水、蒸らし0分、わずか20分で米1合をボウルで炊く;包んで!チンで!アクアパッツァ ほか)
たんぱく質50g+野菜100gで1食分冷凍パックを作ります(あさり+キャベツ+ミニトマト―炒め物/うどん/スープ;甘塩鮭+スナップえんどう+玉ねぎ―煮付け/ピラフ/みそ汁 ほか)
いつでもあると安心なものがあります(酢玉ねぎ;甘酒 ほか)
著者紹介
村上祥子[ムラカミサチコ]
料理研究家。管理栄養士。公立大学法人福岡女子大学客員教授。1985年より福岡女子大学で栄養指導講座を担当。治療食の開発をきっかけに電子レンジに着目。以来、電子レンジ調理に精通した第一人者として注目される。糖尿病、生活習慣病予防のための食事をはじめ、電子レンジのテクニックを駆使した「早・うま・カンタン料理」や電子レンジ発酵パンなども開発。近年は著書『60歳からはラクしておいしい 頑張らない台所』(大和書房)が、料理レシピ本大賞2020エッセイ賞を受賞するなど、現役高齢料理家としての生き方にも注目が集まっている。公立大学法人福岡女子大学にある「村上祥子料理研究資料文庫」の50万点の資料は一般公開されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報・注記
ちゃんと食べて。無理なく、手間をかけずにおいしく。村上祥子、いいことずくめの令和の台所術。