江戸語辞典
内容紹介
江戸市民の日常語を中心に、有名な店舗名・名物名などの固有名詞、岡場所等の地名、劇場・遊郭・商売・音曲などの風俗関係語まで約13000語を収録。言葉の解説とともに豊富な用例を掲げてあるため、言葉の微妙なニュアンスも理解でき、引用文を読むだけで、江戸時代が身近になる。新装普及版付録・江戸の年中行事、江戸人の一生、江戸時代年号一覧、方位・時刻、吉原の略図。
著者紹介
大久保忠国[オオクボタダクニ]
明治42年生まれ。東京大学文学部国文学科卒業。埼玉大学名誉教授。日本大学教授。昭和61年11月18日没
木下和子[キノシタカズコ]
大正14年生まれ。東京女子大学卒業。日本大学大学院修士課程修了。元東京都立三田高校教諭。平成22年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報・注記
江戸のことば13000語を収録した「江戸ことば百科」! 「この一冊で、江戸が近くなる」 小説家 畠中恵さん推薦!
江戸のことば13000語を収録した「江戸ことば百科」!日常語を中心に名物、地名、有名店から祭祀、慶弔、飲食、遊郭など、当時使われていたことば・関連語を五十音順に配列。便利な巻末付録付き。(江戸時代和暦・西暦対応表、吉原略図、芝居小屋略図、方位・時間の図〔一日〕、年中行事〔一年〕、人生儀礼〔一生〕)
「この一冊で、江戸が近くなる」 「時代小説を書くときの、相棒」
「しゃばけ」シリーズで人気の小説家 畠中恵さん推薦!