世界のなかの日本宗教
(日本宗教史)

9784642017428

世界のなかの日本宗教
(日本宗教史)

上島享 / 吉田一彦【編】

吉川弘文館 2021/03 発行
358p A5 22
ISBN: 9784642017428
KCN: 1040421148
紀伊國屋書店 選定タイトル


定価:¥4,180(本体 ¥3,800)

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納期について
NDC :
162.1
KDC:
A21 宗教学一般

和書ジャンル :宗教史

内容紹介

日本の宗教史は世界においてどのような特色を持つのか。キリスト教やイスラーム教、儒教を信仰する地域と比較。妻帯、葬送、信仰、時空意識などを考察して、アジア史、そして世界史のなかに日本宗教史を位置づける。

目次

総論 世界のなかの日本宗教
1 日本宗教と世界(日本中世宗教文化の特質;世界のなかの日本―一三世紀~現代;キリスト教から見た日本の宗教―日本から見たキリスト教;イスラーム教の聖地巡礼とその多層性―日本の巡礼との比較研究に向けて)
2 アジアの文化と日本宗教(仏典の伝播と日本の経蔵;隋・唐帝国と「宗教」―東ユーラシアから問いかける;敦煌仏教の展開と日本;仏教と妻帯;儒教と日本の葬祭儀礼―近世を中心に ほか)

著者紹介

上島享[ウエジマススム]
1964年、京都市に生まれる。1993年、京都大学大学院文学研究科博士後期課程研究指導認定退学、博士(文学)。現在、京都大学大学院文学研究科教授

吉田一彦[ヨシダカズヒコ]
1955年、東京都に生まれる。1986年、上智大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学、博士(文学、大阪大学)。現在、名古屋市立大学大学院人間文化研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出版社内容情報・注記

キリスト教やイスラーム教、儒教を信仰する地域と比較。妻帯、信仰などを考察し、アジア史、世界史のなかに日本宗教史を位置づける。

内容情報B

日本の宗教史は世界においてどのような特色を持つのか。キリスト教やイスラーム教、儒教を信仰する地域と比較。妻帯、葬送、信仰、時空意識などを考察して、アジア史、そして世界史のなかに日本宗教史を位置づける。

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