サックスに学ぶおいしいギター・フレーズ99+2ジャズ編―ギタリストが思いつけない音の組み立て方
内容紹介
ロックやポップスにも取り入れられるジャズ・フレイバーあふれるフレーズを99×3ポジション掲載。
目次
1 ワン・コード(レスター・ヤング風―ビッグ・バンド・スタイル;ピー・ウィー・エリス風―ファンク王道アプローチ;コルトレーン風―ルート音への半音アプローチ ほか)
2 2‐5進行(ソニー・ロリンズ風―アルペジオ・フレーズ;ジャッキー・マクリーン風―引き伸ばされたアルペジオ;デヴィッド・サンボーン風―サスフォーでのアプローチ ほか)
3 コード・プログレッション(パーカー風―ブルース・アプローチ;デイヴ・コズ風―サスフォー・フレーズ;ジェフ・カシワ風―フリジアン・スケール ほか)
著者紹介
加度克紘[カドカツヒロ]
広島県尾道市出身。高校入学と同時にテナーサックスを始める。1年後アルトに転向。その後、甲陽音楽学院で荒崎英一郎氏に師事。甲陽音楽学院卒業後、渡米。ボストンのバークリー音大に入学。Fred Lipsius、Dino Govoni、Bill Pierce、Jim Odgren各氏に師事。ジャズからポップス、R&B等幅広くこなす。現在は自己のグループを率いての演奏活動、作曲/編曲活動の他、ノア・ミュージックスクールでサックス講師、日本工学院専門学校にてDTMなどの作曲やアレンジから、音楽史など多岐にわたり活動中
渡辺具義[ワタナベトモヨシ]
19歳で渡米、ハリウッドのMusicians Instituteに入学。在学時、特にジャズやフュージョンのスタイルを学ぶ。卒業後は、アドバンス・クラスを9ヶ月講習し、さらにロス・ボルトンやデイブ・ヒルのプライベート・レッスンも受ける。帰国後、都内専門学校で講師を務めるほか、シンガーのサポート・レコーディングや、自己のバンド等で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)