映画という“物体X”―フィルム・アーカイブの眼で見た映画

9784845628636

映画という“物体X”―フィルム・アーカイブの眼で見た映画

岡田秀則【著】

立東舎;リットーミュージック〔発売〕 2016/09 発行
254p B6 19
ISBN: 9784845628636
KCN: 1026442003
紀伊國屋書店 選定タイトル


定価:¥1,980(本体 ¥1,800)

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納期について
NDC :
778.04
KDC:
B55 演劇・映画

和書ジャンル :映像学・技術論

新聞掲載:日本経済新聞2016年11月20日,週刊読書人2016年12月23日,産経新聞2016年12月25日,毎日新聞2017年01月22日

内容紹介

映画保存のエキスパートが明かす、“物質”面から捉えた映画の新しい魅惑。巻末に蓮實重彦氏との対談を収録!

目次

第1章 なぜ映画を守るのか
“私たち”の映画保存に向かって 対談:石原香絵
第2章 フィルム・アーカイブの眼
私のシネマテーク修業日記 ノンフィルムの巻
第3章 映画保存の周辺
シネマテークの淫靡さをめぐって 対談:蓮實重彦

著者紹介

岡田秀則[オカダヒデノリ]
1968年愛知県生まれ。東京国立近代美術館フィルムセンター主任研究員として、映画のフィルム/関連マテリアルの収集・保存や、上映企画の運営、映画教育などに携わり、2007年からは映画展覧会のキュレーションを担当。また、学術書から一般書まで内外の映画史を踏まえたさまざまな論考、エッセイを発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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