A面に恋をして―名曲誕生ストーリー
内容紹介
誰もが知るあの曲は、なぜ多くの人の心をつかむことができたのか―本書は、シングルの表題曲が“A面”と呼ばれた時代に生まれ、いまやスタンダード・ナンバーになった名曲の数々について、歌い手自らが振り返るインタビュー集。曲が作られ、ヒットを目指してスタジオやレコード会社で繰り広げられたドラマ、さらにその“ヒット曲”の存在によって歌い手の人生に訪れた転機、それらが貴重な証言と赤裸々な告白によって綴られていきます。
目次
原田真二「キャンディ」
さとう宗幸「青葉城恋唄」
渡辺真知子「かもめが翔んだ日」
五十嵐浩晃「ペガサスの朝」
石川ひとみ「まちぶせ」
大橋純子「シルエット・ロマンス」
稲垣潤一「ドラマティック・レイン」
H2O「想い出がいっぱい」
村下孝蔵「初恋」
EPO「う、ふ、ふ、ふ、」
小林明子「恋において Fall in love」
LOOK「シャイニン・オン 君が哀しい」
ZIGGY「GLORIA」
著者紹介
谷口由記[タニグチナオキ]
1966年、鹿児島県出水市生まれ。NOBODY、稲垣潤一のツアー・ローディ、作曲家・見岳章(元・一風堂)のアシスタントを経て、ライターに転身。エンタメ系を中心に、取材・執筆を行なう。永見バンドのヴォーカル兼ギター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)