内容紹介

木造家屋が並ぶ電車道。沿線に建つ欧風建築の百貨店や市役所等。市電が走った三都の街並み。路面電車ありし頃に撮影された写真から第二次世界大戦後の昭和期における日本の街並の変遷を読み解く。

目次

１章　カラー写真でよみがえる三都の市電
２章　京都市電
３章　大阪市電
４章　神戸市電

著者紹介

高橋弘［タカハシヒロシ］
１９３２（昭和７）年生まれ。京都市の東山・五条坂で戦前から続く写真館を経営。西日本各地を中心に、戦後まもない頃から数多くの鉄道写真を撮影。２０１１（平成２３）年逝去

高橋修［タカハシオサム］
１９６７（昭和４２）年生まれ。京都市電全廃の頃から本格的に市電を撮影。国内のみならず海外における鉄道写真撮影をはじめ、鉄道模型製作なども手掛ける（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

出版社内容情報・注記

京都市電、大阪市電、神戸市電の貴重な記録写真を掲載!!京都市電、大阪市電、神戸市電の貴重な記録写真を掲載!!

高橋　修［タカハシ　オサム］
著・文・その他