書籍詳細

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和書

共生主義宣言―経済成長なき時代をどう生きるか

西川潤   マルク・アンベール

コモンズ '17.3.30 発行
241p 19cm(B6)   
ISBN: 9784861871405
KCN: 1028034381
紀伊國屋書店 選定タイトル

定価:¥1,944(本体 ¥1,800)

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納期について
NDC: 361.3
KDC: C11 社会学思想・理論/社会学一般
D21 政治学一般/政治思想・理論
E11 経済学一般/経済思想・理論
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内容紹介

世界各国で3600余名が署名した共生主義宣言の全訳を収録。他者とつながり、自然を大切にし、不正と闘い、異論も尊重して、市場経済に依存せず暮らす。

目 次

第1章 共生主義とは何か?
第2章 共生主義宣言―相互依存宣言
第3章 共生主義の経済
第4章 共生社会への壁をどう克服するか?
第5章 現代世界における「農の営み」の根拠
第6章 ひろこのパニエ―フランスで取り組んだ共生の産消提携
第7章 地域に息づく共生運動

著者紹介

西川潤 (ニシカワジュン Humbert,Marc)
1936年生まれ。早稲田大学名誉教授
アンベール,マルク
1947年生まれ。レンヌ第1大学政治経済学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出版社内容情報・注記

資本主義の次は共生主義だ!GNPの増大に代わる、コミュニティとエコロジーを大切にした社会と経済を構想するための実践と思想の書グローバリゼーションのもとで経済が危機を迎え、格差が拡大するなかで、

GNPの増大に代わる、コミュニティとエコロジーを重視した

新しい社会と経済の指針を示す実践と思想の書。

まえがき マルク・アンベール



第1章 共生主義とは何か? 西川 潤

1  共生の意味と本書の構成

2  「共生主義宣言」の背景

3  「共生主義宣言」の内容

4  世界を文化的・倫理的視点から読み解く

5  「共生主義宣言」の意義

  ――社会科学における倫理性の再建を通じた近現代的世界観の転回



第2章 共生主義宣言――相互依存宣言 アンベール―雨宮裕子 訳

はじめに

1  最大の挑戦

2  四つ(加えてもう一つ)の基本的問題

3  共生主義について

4  倫理と政治と環境と経済に関する考察

5  具体策とは?



第3章 共生主義の経済マルク・アンベール

1  社会をより人間的にする

2  経済と科学技術が支配する社会からの脱却

3  もうひとつの基盤による暮らしの再構築

4  あらゆる活動の商品化に歯止めをかける

5  組織の大きさの制限



結びに代えて



第4章 共生社会への壁をどう克服するか? 西川 潤

1  津久井やまゆり園での障がい者殺人と格差の時代

2  内なる偏見がもたらす社会的損失と相模原事件の教訓

3  ポスト経済成長期を拓く二つの地域ケア



第5章 現代世界における「農の営み」の根拠 勝俣 誠

1  日本型危機の克服と「農の営み」

2  私たちは回しているのか、回されているのか

3  「豊かさ」の現代史

4  断絶とつながりの回復

5  「農の営み」から現代世界を読み直す

6  モノの消費よりも自律を



第6章 ひろこのパニエ

――フランスで取り組んだ共生の産消提携 アンベール―雨宮裕子

1  実践研究からの学び

2  新鮮で安全な地元の野菜を求めて

3  孤立から連帯へ

4  「ひろこのパニエ」の