書籍詳細

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和書

ライシテから読む現代フランス―政治と宗教のいま

(岩波新書)

伊達聖伸

岩波書店 '18.3.20 発行
243p 18cm   
ISBN: 9784004317104
KCN: 1031188409
紀伊國屋書店 選定タイトル

定価:¥924(本体 ¥840)

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納期について
NDC: 312.35
KDC: C11 社会学思想・理論/社会学一般
D25 政治史・政治事情
A21 宗教学一般
書評掲載: 読売新聞2018年05月13日
新聞掲載: 朝日新聞2018年04月14日,日本経済新聞2018年06月09日,週刊読書人2018年07月27日

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内容紹介

数々のテロ事件を受け、フランスはいま、政治と宗教、共生と分断のはざまで揺れている。国内第二の宗教であるイスラームとの関係をめぐり、二〇一七年大統領選挙の主要争点ともなったライシテとは何か。憲法一条が謳う「ライックな(教育などが宗教から独立している、非宗教的な、世俗の)共和国」は何を擁護しうるのか。

目 次

序章 共生と分断のはざまのライシテ(揺れる共和国―テロ事件と大統領選挙から;なぜ、いまライシテなのか)
第1章 ライシテとは厳格な政教分離のことなのか(分離から承認へ;右傾化と治安の重視;同性婚反対運動とカトリック ほか)
第2章 宗教的マイノリティは迫害の憂き目に遭うのか(シャルリ・エブド事件からヴォルテールの『寛容論』へ;カラス事件とプロテスタント;ドレフェス事件とユダヤ人 ほか)
第3章 ライシテとイスラームは相容れないのか(ヴェールを被る理由、被らない理由;フェミニズムとポストコロニアリズム;「原理主義」と括られる潮流 ほか)
終章 ライシテは「フランス的例外」なのか(ライシテを「脱フランス化」する;日本のライシテ)