博物館経営論
(放送大学教材)

9784595319334

博物館経営論
(放送大学教材)

新訂

稲村哲也 / 佐々木亨【編著】

放送大学教育振興会;NHK出版〔発売〕 2019/03 発行
296p A5 21
ISBN: 9784595319334
KCN: 1034380554
紀伊國屋書店 選定タイトル


定価:¥3,300(本体 ¥3,000)

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納期について
NDC :
069.3
KDC:
X02 図書館学・書誌学

和書ジャンル :図書館・博物館学一般

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目次

はじめに:博物館経営とは
博物館をめぐる人々と社会
博物館の組織と人材、行財政
博物館の経営1:国立の博物館
博物館の経営2:公立の博物館
博物館の経営3:民間の博物館
博物館の経営4:企業博物館
博物館の経営手法1:マーケティングと利用者調査の手法
博物館の経営手法2:使命と評価
博物館における連携1:他館・他機関・学協会
博物館における連携2:市民・地域社会
公立博物館の経営形態:直営・指定管理者・地方独立行政法人
博物館における危機管理・倫理規定
我が国の文化政策と地方自治体の文化財団
海外の博物館経営

著者紹介

稲村哲也[イナムラテツヤ]
1950年静岡県生まれ。1981年東京大学大学院社会学研究科単位取得退学。野外民族博物館リトルワールド研究員、愛知県立大学教授を経て現職。現在、放送大学特任教授。専攻は文化人類学

佐々木亨[ササキトオル]
1959年北海道生まれ。1987年北海道大学大学院文学研究科修士課程修了。旅行代理店、民間シンクタンク研究員、北海道立北方民族博物館学芸員、東北大学東北アジア研究センター助教授を経て現職。現在、北海道大学文学研究院教授。専攻は博物館経営論、文化人類学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

内容情報B

博物館は、コレクションや建物、学芸員など職員が存在するだけでは成り立たない。来館者が展示などを体験し、満足して帰り、その後リピートしたり、家族に来館を勧めたりする行動につながることが大切である。さらに、博物館に足を運ばない地域住民に、その存在意義を知ってもらうことはもっと重要である。そのために、博物館経営は必須の概念である。本書では、博物館経営に欠かせない組織や人材、経営手法・形態、連携などについて学ぶ。

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