書籍詳細

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和書

チョムスキーと言語脳科学

(インターナショナル新書)

酒井邦嘉

集英社インターナショナル;集英社〔発売〕 '19.4.10 発行
249p 18cm   
ISBN: 9784797680379
KCN: 1034993941
紀伊國屋書店 選定タイトル

定価:¥928(本体 ¥860)

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納期について
NDC: 801.5
KDC: B11 言語学一般・言語教育
書評掲載: 毎日新聞2019年07月14日

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内容紹介

脳科学が人類最大の謎に挑む―。すべての自然言語には共通の基盤があり、言語機能は生得的だとする「生成文法理論」は正しいのか。言語研究の「革命」を告げるチョムスキー著『統辞構造論』を詳しく解説し、生成文法理論の核心となる“文法中枢”が脳内に存在することを、言語脳科学の実証実験によって明らかにする!

目 次

序章 「世界で最も誤解されている偉人」ノーム・チョムスキー(ダーウィンやアインシュタインと並ぶ革新性;文系の言語学を「サイエンス」にしたゆえの摩擦 ほか)
第1章 チョムスキー理論の革新性(言語学も古代ギリシャで始まった;チョムスキーが出会った言語学 ほか)
第2章 『統辞構造論』を読む(三つの論文を凝縮した『統辞構造論』;言語研究の「革命」開始を告げる記念碑的著作 ほか)
第3章 脳科学で実証する生成文法の企て(文法装置としての脳;言語を扱う人工知能の難しさ ほか)
最終章 言語の自然法則を求めて(論争を超えて;一元論を受け入れにくい文系の学問 ほか)

著者紹介

酒井邦嘉 (サカイクニヨシ)
言語脳科学者。1964年生まれ。東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。1996年マサチューセッツ工科大学客員研究員を経て、2012年より、東京大学大学院教授。第56回毎日出版文化賞、第19回塚原仲晃記念賞受賞。脳機能イメージングなどの先端的手法を駆使し、人間にしかない言語や創造的な能力の解明に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)