書籍詳細

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和書

本棚から読む平成史

岡ノ谷一夫   梯久美子

河出書房新社 '19.6.30 発行
221p 19cm(B6)   
ISBN: 9784309253961
KCN: 1036329513
紀伊國屋書店 選定タイトル

定価:¥1,728(本体 ¥1,600)

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納期について
NDC: 019
KDC: X02 図書館学・書誌学
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内容紹介

「昭和」からの脱却を模索して始まった平成時代は、世界の多極化とグローバリズムの進展に直面する。そして訪れた3・11とそれ以後の世界へ…。政治学者・牧原出、ノンフィクション作家・梯久美子、生物心理学者・岡ノ谷一夫の三人が、平成31年間に刊行された名著50冊をジャンル横断的に紹介。書籍の問いかけに寄り添いながら、新たなる平成史を描く。読売新聞連載「平成時代名著50」待望の書籍化。

目 次

第1章 「昭和」からの脱却を模索して―平成元~一〇年(一九八九~一九九八年)(平成元年(一九八九年) 辺見じゅん『収容所から来た遺書』
平成元年(一九八九年) S・W・ホーキング『ホーキング、宇宙を語る―ビッグバンからブラックホールまで』 ほか)
第2章 世界の多極化と混迷を極める日本―平成一一~二〇年(一九九九~二〇〇八年)(平成一一年(一九九九年) 茨木のり子『倚りかからず』
平成一二年(二〇〇〇年) 畑村洋太郎『失敗学のすすめ』 ほか)
第3章 東日本大震災と新しい価値の胎動―平成二一~三一年(二〇〇九~二〇一九年)(平成二一、二二年(二〇〇九、一〇年) 村上春樹『1Q84』
平成二三年(二〇一一年) 星野博美『コンニャク屋漂流記』 ほか)
第4章 文化部記者が振り返る平成

著者紹介

岡ノ谷一夫 (オカノヤカズオ)
1959年栃木県生まれ。生物心理学者。慶応義塾大学卒業後、米国メリーランド大学大学院修了、博士号取得。千葉大学文学部助教授、理化学研究所チームリーダー等を経て、東京大学大学院総合文化研究科教授、理化学研究所脳神経科学研究センター認知行動連携チームリーダー、および文部科学省新学術領域研究「共創言語進化」代表。共著に『ハダカデバネズミ』(吉田重人との共著、科学ジャーナリスト賞受賞)など
梯久美子 (カケハシクミコ)
1961年熊本県生まれ。ノンフィクション作家。北海道大学文学部卒業後、編集者を経て、2005年『散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官・栗林忠道』でデビュー。同作で大宅壮一ノンフィクション賞、『狂うひと「死の棘」の妻・島尾ミホ』で読売文学賞、芸術選奨文部科学大臣賞、講談社ノンフィクション賞を受賞
牧原出 (マキハライズル)
1967年愛知県生まれ。政治学者(行政学・日本政治史)。東京大学法学部卒業後、同助手、東北大学法学部助教授、同大学院法学研究科教授を経て、東京大学先端科学技術研究センター教授。2003年『内閣政治と「大蔵省支配」―政治主導の条件』でサントリー学芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)