昭和史講義 戦後篇〈下〉
(ちくま新書)

9784480073419

昭和史講義 戦後篇〈下〉
(ちくま新書)

筒井清忠【編】

筑摩書房 2020/08 発行
381p シンシヨ 18
ISBN: 9784480073419
KCN: 1039855250
紀伊國屋書店 選定タイトル


定価:¥1,210(本体 ¥1,100)

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納期について
NDC :
210.76
KDC:
A39 日本史(近現代)

和書ジャンル :ちくま新書

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内容紹介

最先端の研究者が、一般読者に向けて実証研究の最新成果をわかりやすく説き明かす昭和史講義シリーズ・待望の戦後篇。下巻では、高度成長時代の端緒となった石橋内閣からバブル期、昭和の終焉までの時期を扱う。岸内閣と安保改定、東南アジア外交や日中国交正常化、日韓基本条約、沖縄返還などの外交問題から、政官関係、東京五輪、全共闘運動、公害・環境や歴史認識、石油危機、新自由主義といった国内政治・経済の諸問題までを二一の多彩なテーマで詳説。戦後史入門の決定版。

目次

石橋湛山内閣―高度経済成長への序曲
安保改定
安保闘争と新左翼運動の形成
岸内閣の内政と外交
対東南アジア外交の展開―一九五〇~六〇年代
池田内閣と高度経済成長
政治家・官僚関係の新展開―一九五〇~六〇年代
日中民間貿易と国交正常化
東京オリンピック
佐藤長期政権
日韓基本条約
全共闘運動・三島事件・連合赤軍事件
沖縄返還
公害・環境問題の展開
原子力・核問題
石油危機
田中角栄の時代
ロン・ヤス関係―個人的信頼関係と日米外交
歴史認識問題
国鉄等の民営化と新自由主義のはじまり
バブル時代の政治

著者紹介

筒井清忠[ツツイキヨタダ]
1948年生まれ。帝京大学文学部長・大学院文学研究科長。東京財団政策研究所上席研究員。専門は日本近現代史、歴史社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出版社内容情報・注記

最先端の研究者による『昭和史講義』シリーズ、満を持しての戦後篇。下巻は主に安保闘争から石油危機を経てバブル期までを描く。

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