書籍詳細

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和書

人新世の「資本論」

(集英社新書)

斎藤幸平

集英社 '20.9.22 発行
375p 18cm   
ISBN: 9784087211351
KCN: 1039944292
紀伊國屋書店 選定タイトル

定価:¥1,122(本体 ¥1,020)

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納期について
NDC: 331.6
KDC: C11 社会学思想・理論/社会学一般
D21 政治学一般/政治思想・理論
E11 経済学一般/経済思想・理論
A13 近代哲学・現代思想
書評掲載: 東京新聞2020年10月11日,読売新聞2020年12月13日
新聞掲載: 毎日新聞2020年12月12日,週刊読書人2020年12月18日,週刊読書人2020年12月25日,朝日新聞2021年01月16日

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内容紹介

人類の経済活動が地球を破壊する「人新世」=環境危機の時代。気候変動を放置すれば、この社会は野蛮状態に陥るだろう。それを阻止するためには資本主義の際限なき利潤追求を止めなければならないが、資本主義を捨てた文明に繁栄などありうるのか。いや、危機の解決策はある。ヒントは、著者が発掘した晩期マルクスの思想の中に眠っていた。世界的に注目を浴びる俊英が、豊かな未来社会への道筋を具体的に描きだす。

目 次

はじめに―SDGsは「大衆のアヘン」である!
第1章 気候変動と帝国的生活様式
第2章 気候ケインズ主義の限界
第3章 資本主義システムでの脱成長を撃つ
第4章 「人新世」のマルクス
第5章 加速主義という現実逃避
第6章 欠乏の資本主義、潤沢なコミュニズム
第7章 脱成長コミュニズムが世界を救う
第8章 気候正義という「梃子」
おわりに―歴史を終わらせないために

著者紹介

斎藤幸平 (サイトウコウヘイ)
1987年生まれ。大阪市立大学大学院経済学研究科准教授。ベルリン・フンボルト大学哲学科博士課程修了。博士(哲学)。専門は経済思想、社会思想。Karl Marx’s Ecosocialism:Capital,Nature,and the Unfinished Critique of Political Economy(邦訳『大洪水の前に』)によって、権威ある「ドイッチャー記念賞」を歴代最年少で受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出版社内容情報・注記

環境危機の犯人・資本主義にどう終止符を打つのか。人類を救う潤沢な脱成長経済とは何か。「人新世」=気候変動時代の処方箋!