書籍詳細
法学を学ぶのはなぜ?―気づいたら法学部、にならないための法学入門
森田果
有斐閣 '20.10.30 発行
156p 19cm(B6)
ISBN:
9784641126206
KCN:
1040170376
紀伊國屋書店 選定タイトル
定価:¥1,540(本体 ¥1,400)
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納期について
NDC:
321
KDC: |
D101
法律学一般/法学思想・理論/人権論
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目 次
1 法学を学ぶのはなぜ?(法はなぜ必要か?;法のはたらき;さまざまなルール;法を使う;法をあてはめる;法を使う:応用編;法を作る;法学ってなに?)
2 私がこれを学ぶ理由―先輩からの10のメッセージ(特殊スキルの「法の目」で強くなる(飯田幸子(弁護士))
そんな君に勧めたい法律学(井田良(中央大学教授))
法の二面性と矛盾(大屋雄裕(慶應義塾大学教授))
高校生と法(小貫篤(筑波大学附属駒場中高等学校教諭))
社会問題への関心が私の出発点でした。(笠木映里(フランス国立科学研究センター研究員・ボルドー大学))
古典の具体例をたどる(小島慎司(東京大学教授))
社会との具体例を感じる(島田裕子(京都大学准教授))
法学を学ぶ理由。何だろう。(松井秀征(立教大学教授))
裁判はつまらないか?宮沢賢治への反論(山下統司(学習院大学教授))
漠然と“正義”に目覚めて、早や幾年(山城一真(早稲田大学教授)))
著者紹介
森田果 (モリタハツル)
1974年埼玉県に生まれる。1993年私立開成高校卒業。1997年東京大学法学部卒業。その後、東京大学大学院法学政治学研究科助手、東北大学大学院法学研究科助教授、シカゴ大学ロースクール客員准教授、東北大学大学院法学研究科准教授を経て、現在、東北大学大学院法学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)