書籍詳細

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和書

パンデミックの倫理学―緊急時対応の倫理原則と新型コロナウイルス感染症

広瀬巌

勁草書房 '21.1.10 発行
158,7p 19cm(B6)   
ISBN: 9784326154708
KCN: 1040342068
紀伊國屋書店 選定タイトル

定価:¥1,980(本体 ¥1,800)

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納期について
NDC: 493.8
KDC: G91 公衆・環境衛生/医療倫理/医療制度・政策/法医学
A11 哲学一般
書評掲載: 読売新聞2021年02月14日,朝日新聞2021年03月06日

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内容紹介

人工呼吸器やワクチンは、誰に優先するべきか?個人の自由はどこまで制限してよいのか?WHOでパンデミック対策の倫理指針を考える部会に参加した経験を持つ哲学者が、コロナ禍で表面化した倫理的問題をどう考えるか、論理の筋道をわかりやすく示す。

目 次

第1章 パンデミック対策は何を目的とすべきか?(競合する倫理理論と常識的判断;どうしてパンデミック対策に倫理指針が必要なのか? ほか)
第2章 公平性と透明性(公平性の原則;本当に救命数を最大化するべきか? ほか)
第3章 パンデミック下の医療資源の分配(パンデミック対応策の倫理指針は誰を対象にしているか?;誰に人工呼吸器を優先するか? ほか)
第4章 基本的な権利と自由はどこまで制限されるべきか?(人権とシラクサ原則;自由の制限についての五つの基準 ほか)
第5章 COVID‐19パンデミックの哲学分析(二〇二〇年の新型コロナウイルス感染症の経験;PCR検査と条件付き確率による推論 ほか)

著者紹介

広瀬巌 (ヒロセイワオ)
セント・アンドリュース大学(イギリス)にて博士号(Ph.D)を取得。現在、マギル大学(カナダ)哲学部カナダ特別教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出版社内容情報・注記

パンデミック対策は何を目的とし、どのような基準と論理で行われるべきなのか? WHOの倫理指針の作成に携わった経験から分析。