書籍詳細

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和書

サラ金の歴史―消費者金融と日本社会

小島庸平

中央公論新社 '21.2.25 発行
344p 18cm   
ISBN: 9784121026347
KCN: 1040421075
紀伊國屋書店 選定タイトル

定価:¥1,078(本体 ¥980)

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納期について
NDC: 338.7
KDC: C17 社会問題・社会病理
E18 経済史/経済事情
E21 金融・銀行・保険・証券
書評掲載: 毎日新聞2021年03月27日
新聞掲載: 産経新聞2021年03月14日

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内容紹介

個人への少額の融資を行ってきたサラ金や消費者金融は、多くのテレビCMや屋外看板で広く知られる。戦前の素人高利貸から質屋、団地金融などを経て変化した業界は、経済成長や金融技術の革新で躍進した。だが、バブル崩壊後、多重債務者や苛烈な取り立てによる社会問題化に追い詰められていく。本書は、この一世紀に及ぶ軌跡を追う。家計やジェンダーなど多様な視点から、知られざる日本経済史を描く意欲作。

目 次

序章 家計とジェンダーから見た金融史
第1章 「素人高利貸」の時代―戦前期
第2章 質屋・月賦から団地金融へ―一九五〇~六〇年代
第3章 サラリーマン金融と「前向き」の資金需要―高度経済成長期
第4章 低成長期と「後ろ向き」の資金需要―一九七〇~八〇年代
第5章 サラ金で借りる人・働く人―サラ金パニックから冬の時代へ
第6章 長期不況下での成長と挫折―バブル期~二〇一〇年代
終章 「日本」が生んだサラ金

著者紹介

小島庸平 (コジマヨウヘイ)
1982年東京都生まれ。東京大学大学院経済学研究科准教授。2011年、東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程修了。博士(農学)。東京農業大学国際食料情報学部助教などを経て現職。著書に『大恐慌期における日本農村社会の再編成』(ナカニシヤ出版、2020年、日経・経済図書文化賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出版社内容情報・注記

サラ金・消費者金融を通して、日本経済史の知られざる一面を照らす試み。