書籍詳細
経済地理学とは何か―批判的立地論入門
中澤高志
旬報社 '21.2.5 発行
219p 21cm(A5)
ISBN:
9784845116744
KCN:
1040465213
紀伊國屋書店 選定タイトル
定価:¥1,980(本体 ¥1,800)
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納期について
NDC:
332.9
KDC: |
E11
経済学一般/経済思想・理論
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A32
地理・地域文化
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内容紹介
立地論の批判的検討を通じて経済地理学の本質を探求し続ける著者の軌跡!「経済地理学とは何か?」「地理学とは何か?」「経済とは何か?」そして「誰のための、何のための経済地理学なのか?」
目 次
第1章 経済地理学の自分探し
第2章 立地論の導入―演繹的に考えるということ
第3章 チューネンの農業立地論―A=√apへの歩み
第4章 ウェーバーの工業立地論―ある挫折の記録
第5章 クリスタラーの中心地理論―逸脱の軌跡
第6章 空間的相互作用と人口移動―アナロジーについて
第7章 立地論を超えて
著者紹介
中澤高志 (ナカザワタカシ)
明治大学経営学部教授。東京大学総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)東京大学。大分大学経済学部准教授、明治大学経営学部准教授を経て現職。専門は経済地理学、都市地理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)