書籍詳細

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和書

文部科学省―揺らぐ日本の教育と学術

(中公新書)

青木栄一

中央公論新社 '21.3.25 発行
288p 18cm   
ISBN: 9784121026354
KCN: 1040499952
紀伊國屋書店 選定タイトル

定価:¥990(本体 ¥900)

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納期について
NDC: 317.27
KDC: C32 教育行政/教育課程・学習指導法/初等・中等教育
F01 自然科学・工学・生命科学 総記/科学技術史
G01 自然科学・工学・生命科学 総記/科学技術史
書評掲載: 毎日新聞2021年04月17日,朝日新聞2021年05月01日

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内容紹介

文部科学省は2001年に文部省と科学技術庁が統合し、発足した。教育、学術、科学技術を中心に幅広い分野を担当する一方で「三流官庁」とも揶揄される。実態はどのようなものか。霞が関最小の人員、キャリア官僚の昇進ルート、減り続ける予算など実状を解説。さらに、ゆとり教育の断念、働きすぎの教員たち、大学入試改革の頓挫、学術研究の弱体化など続出する問題に迫る。官邸や経産省に振り回される現状は変えられるか。

目 次

序章 「三流官庁」論を超えて
第1章 組織の解剖―統合は何をもたらしたか
第2章 職員たちの実像
第3章 文科省予算はなぜ減り続けるのか
第4章 世界トップレベルの学力を維持するために
第5章 失われる大学の人材育成機能
終章 日本の教育・学術・科学技術のゆくえ

著者紹介

青木栄一 (アオキエイイチ)
1973年、千葉県生まれ。1996年、東京大学教育学部卒業。2002年、東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。国立教育政策研究所教育政策・評価研究部研究員などを経て、2010年より東北大学大学院教育学研究科准教授。専攻・教育行政学、行政学。著書『教育行政の政府間関係』(多賀出版、2004、日本教育行政学会学会賞受賞)、『地方分権と教育行政―少人数学級編制の政策過程』(勁草書房、2013、日本教育経営学会学術研究賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出版社内容情報・注記

過労死ラインを超えて働く教員たち、学術研究の弱体化――。文部科学省の実態を描き、教育や学術をめぐる危機の構造を明らかにする。