書籍詳細

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和書

林達夫 編集の精神

落合勝人

岩波書店 '21.8.4 発行
355,7p 19cm(B6)   
ISBN: 9784000614825
KCN: 1041088225
紀伊國屋書店 選定タイトル

定価:¥3,960(本体 ¥3,600)

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納期について
NDC: 289.1
KDC: X02 図書館学・書誌学
書評掲載: 読売新聞2021年09月26日
新聞掲載: 日本経済新聞2021年09月04日,週刊読書人2021年12月10日

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内容紹介

関東大震災、そして戦争の時代。圧倒的な崩壊を前に、人の弱さへの痛切な思いに貫かれた思想家は、ある独特な行動に乗りだした―。名著『歴史の暮方』『共産主義的人間』を著した林達夫の“編集者”としての側面に光を当て、その生涯の軌跡を描き直した力作。二〇世紀を代表する知識人にとって、書籍の周囲を編み直すことは、小さな社会の編成と同義であった。

目 次

序章 “知識人/編集者”の時代(編集者としての林達夫;“知識人/編集者”の登場 ほか)
第1章 “崩壊”の経験、一九二三年(鵠沼御殿の倒壊;一度目の“崩壊” ほか)
第2章 小さな社会(『思想』と『日本資本主義発達史講座』;『日本資本主義発達史講座』へのスタンス ほか)
第3章 “崩壊”の経験、一九四〇年(新体制;二度目の“崩壊” ほか)
第4章 破片の蒐集家(『共産主義的人間』と“知識人/編集者”花田清輝;平和問題談話会への嫌悪感 ほか)

著者紹介

落合勝人 (オチアイカツト)
1969年生まれ。埼玉県出身。93年、早稲田大学教育学部国語国文学科卒業、集英社に入社。文芸書、小説すばる等を経て、2001年より新書編集部に在籍。『悩む力』(姜尚中著)をはじめ多数の書籍を手掛ける。14年より集英社新書編集長。仕事の傍ら思想史を学び、19年、法政大学大学院政治学研究科博士後期課程修了(政治学博士)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出版社内容情報・注記

圧倒的な崩壊を前に、思想家はある独特な行動に乗りだした。林達夫を〈編集者〉として描き直した力作。