書籍詳細

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和書

なぜ環境保全米をつくるのか―環境配慮型農法が普及するための社会的条件

谷川彩月

新泉社 '21.9.30 発行
351,8p 19cm(B6)   
ISBN: 9784787721129
KCN: 1041342751
紀伊國屋書店 選定タイトル

定価:¥2,750(本体 ¥2,500)

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納期について
NDC: 616.2
KDC: G33 農学一般・園芸/獣医畜産学/林学・水産
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内容紹介

米どころとして知られる宮城県登米市。JAみやぎ登米の管内では、農薬と化学肥料を地域の基準から半減した「環境保全米」がひろく生産されており、作付面積は8割にもおよぶ。地域スタンダードといえるまでに普及した背景を探り、“ゆるさ”から生まれる持続可能な農業の可能性をみつめる。

目 次

序章 環境保全米とは何か
第1章 有機農業と慣行農業の狭間で―農業環境公共財はいかにして供給できるか
第2章 どうすれば環境配慮型農法は普及するのか―生業と文脈化の過程から
第3章 環境保全米の普及に向けた発想の転換―対立を乗り越えるための試行錯誤
第4章 なぜ環境保全米をつくるのか―農協と農業者による文脈の共創
第5章 環境保全米をどうみているか―アンケート調査が示す三つの類型と規範の存在
第6章 ローカルな農業と環境の調和は可能か―“ゆるさ”・経済合理性・ローカルフード運動
終章 “ゆるさ”から「持続可能な農業」をつくる
資料 「慣行農業」の起源

著者紹介

谷川彩月 (タニカワサツキ)
2019年、名古屋大学大学院環境学研究科博士後期課程修了(博士・社会学)。2020年より人間環境大学人間環境学部助教。専攻は環境社会学、農村社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)