書籍詳細

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和書

人間晩年図巻 2000‐03年

関川夏央

岩波書店 '21.10.28 発行
250p 19cm(B6)   
ISBN: 9784000614962
KCN: 1041372406
紀伊國屋書店 選定タイトル

定価:¥2,090(本体 ¥1,900)

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納期について
NDC: 280
KDC: A31 歴史学一般・通史・総記・伝記/考古学
X01 総記・百科事典・参考図書(逐刊含む)
書評掲載: 読売新聞2022年04月10日
新聞掲載: 週刊読書人2021年10月22日,東京新聞2021年11月28日

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内容紹介

『人間晩年図巻』「二〇〇〇年代編」、開幕。新たな“ミレニアム”に沸いた二〇〇〇年から、誰もが言葉をなくした二〇一一年三月十一日まで、平成中期に世を去った八十人の晩年を全三巻で描き出す。一巻目にあたる本書には、元祖『人間臨終図巻』の山田風太郎、“9・11”の実行犯モハメド・アタ、“消しゴム版画家”ナンシー関、“一億円の拾得者”大貫久男らを収録。

目 次

2000年に死んだ人々(仙波龍英(過度の飲酒の結果の衰弱死か・48歳)―「青春の物語」を拒むつぶやき
梶山静六(閉塞性黄疸・74歳)―マスコミが聞き流した公式答弁 ほか)
2001年に死んだ人々(並木路子(入浴中に心筋梗塞・79歳)―「リンゴの唄」が決めた「昭和戦後」の色
田山幸憲(舌がん・54歳)―東大中退パチプロ人生 ほか)
2002年に死んだ人々(ビリー・ワイルダー(肺炎・95歳)―『サンセット大通り』の風景
トール・ヘイエルダール(脳腫瘍・87歳)―世界への「再参加」と「探検記」 ほか)
2003年に死んだ人々(尹学準(突発性間質性肺炎・70歳)―密航以来五十年
安原顯(肺がん・63歳)―「スーパー・エディター」の鬱屈 ほか)

著者紹介

関川夏央 (セキカワナツオ)
作家。1949年、新潟県生まれ。上智大学外国語学部中退。『海峡を越えたホームラン』(双葉社、1984年)で第7回講談社ノンフィクション賞、『「坊っちゃん」の時代』(谷口ジローと共作、双葉社、1987‐97年)で第2回手塚治虫文化賞、2001年には、その「人間と時代を捉えた幅広い創作活動」により第4回司馬遼太郎賞、『昭和が明るかった頃』(文藝春秋、2002年)で第19回講談社エッセイ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出版社内容情報・注記

山田風太郎からナンシー関まで二六人の晩年を描き、彼らが世を去った「9・11」前後の時代を振り返る。