書籍詳細

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和書

西大門刑務所の黙示録―分断克服に生命を賭した在日の行動する良心

坪井兵輔

(京都)かもがわ出版 '21.12.3 発行
255p 19cm(B6)   
ISBN: 9784780311945
KCN: 1041432193

定価:¥1,980(本体 ¥1,800)

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納期について
NDC: 916
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内容紹介

康宗憲(70)。故国・日本で展望が持てず、70年代初頭、あこがれの祖国のソウル大学医学部に入学したのに「北のスパイ」疑惑で死刑判決。民主化の進展で13年で解放されたが、その後も無罪判決の言い渡しと国家による謝罪を求めて2019年まで闘い、いまなお、再審中の良心囚の救援活動を続ける。毎日放送記者時代にドキュメンタリー「獄中13年」を制作した著者が、その後の綿密な取材も経て、壮絶な人生すべてを描ききる。

目 次

プロローグ D‐day
国家の謝罪
見果てぬ故郷
CARPE DIEM―今を生きる
帰郷
自我の捏造
自己の再生
蘇る受難
分断の最前線
監視国家〔ほか〕

著者紹介

坪井兵輔 (ツボイヒョウスケ)
1971年生まれ。ジャーナリスト・大学教員。慶応大学経済学部卒。1995年毎日放送入社。ベルリン支局特派員などを経て現職。放送作品に「獄中13年」(アジア太平洋放送連合賞)、「見えない基地」(平和・協同ジャーナリスト基金賞)、「家族づくり」(放送文化大賞準グランプリ)、「知られざる最前線」(坂田記念ジャーナリズム賞)ほか多数。著書に『歌は分断を超えて』(新泉社、山本美香記念国際ジャーナリスト賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出版社内容情報・注記

70年代初頭、祖国のソウル大学に入学したが北のスパイ疑惑で死刑判決を受けた在日、康宗憲が無罪を勝ち取るまでの人生を描ききる。