書籍詳細
ルポ コロナ禍の移民たち
室橋裕和
明石書店 '21.12.30 発行
293p 19cm(B6)
ISBN:
9784750353173
KCN:
1041867436
紀伊國屋書店 選定タイトル
定価:¥1,760(本体 ¥1,600)
この商品は書籍取次在庫Aからの取り寄せとなります。品切れの場合、出版社からの取り寄せとなりますので、恐れ入りますがご了承下さい。
納期について
NDC:
334.41
KDC: |
C16
移民・民族・人口問題
|
|
C17
社会問題・社会病理
|
内容紹介
コロナ・ショックは移民社会をどう変えたか。気鋭のルポライターが訊いた、日本で生きる外国人ならではの偽らざる本音と生き抜き方―。
目 次
Prologue 移民最前線タウン新大久保の2020年春
1 名古屋“九番団地”の住民たち
2 学習支援と食料支援の実践者たち
3 コロナに感染した外国人たち
4 揺れる留学生たち
5 翻弄される技能実習生たち
6 なんでも対象外の難民たち
7 “職域接種”するフィリピンパブ嬢たち
Epilogue 「コロナはチャンス」したたかな商売人たち
著者紹介
室橋裕和 (ムロハシヒロカズ)
フリーライター。1974年生まれ。週刊誌記者を経てタイに移住。現地発の日本語情報誌でデスクを務め、10年にわたりタイおよび周辺国を取材する。2014年に帰国したあとはアジア専門のライター、編集者として活動。「日本に生きるアジア人」「アジアに生きる日本人」をテーマとしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)