がんを身籠って―46歳で子宮頸がんになった女優の告白
内容紹介
突然の子宮頸がん宣告から1年―病気への偏見、予防ワクチンの実際、子宮全摘出後も続く後遺症まで赤裸々に明かした手記。
目次
1章 「子宮頸がん」はひっそり育つ
2章 子宮のSOSに気づけなくて
3章 予想外のがんの進行。子宮全摘出
4章 手術の終わりは後遺症の始まり
5章 子宮頸がんを患った女優として
6章 母親が子宮頸がんになったとき
7章 インタビュー対談:ティール&ホワイトリボンプロジェクト理事長・河村裕美さん 体験者同士だから話せる「偏見」「後遺症」「ワクチン」本当の話
著者紹介
古村比呂[コムラヒロ]
女優・シングルマザー。1965年北海道・網走郡美幌町生まれ。21歳のときNHK連続テレビ小説『チョッちゃん』のヒロインを務め、一躍人気女優に。26歳で結婚し3男をもうけるが、2009年に離婚。シングルマザーとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報・注記
今春子宮頸がんで子宮を全摘出した著者が、病気への偏見や後遺症等を語るほか、医師による予防ワクチン解説も。