書籍詳細

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和書

あるヒトラーユーゲント団員の日記 1928‐35―「総統に仕えた」青年シャルの軌跡

アンドレ・ポスタート   須藤正美

白水社 '21.10.10 発行
456,11p 19cm(B6)   
ISBN: 9784560098448
KCN: 1041224451
紀伊國屋書店 選定タイトル
原書名: Hitlerjunge Schall.Die Tageb¨ucher eines jungen Nationalsozialisten〈Postert,Andr´e〉

定価:¥5,940(本体 ¥5,400)

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納期について
NDC: 946
KDC: A33 西洋史
新聞掲載: 東京新聞2021年11月21日

内容紹介

「僕はいつも我らがドイツとこの運動、そしてアドルフ・ヒトラーのことを考えないわけにはいかない」(19歳の日記より)。ナチズム運動に身を捧げ、総統を崇拝して成長する若者、フランツ・アルブレヒト・シャル。彼が15歳から22歳まで、生活と心情、人種差別と歪んだ愛国心、各組織や団体の内情を生々しく筆記した一級の史料。カラー口絵8頁収録、編著者による解説と注釈を補足。

目 次

第1章 序文(日記をめぐる顛末;「闘争時代」のヒトラーユーゲント;史料としてのシャルの日記)
第2章 日記(一九二八年~一九三〇年―NS運動への道程;一九三一年―ある若き活動家;一九三二年―党同志 ほか)
第3章 フランツ・アルブレヒト・シャル 一九三五年~二〇〇一年(アドルフ・ヒトラー・シューレの教師となって;ゲシュタポに逮捕された父;戦中戦後 ほか)

著者紹介

ポスタート,アンドレ (Postert,Andr´e)
ハンナ・アーレント全体主義研究所その他で活動するドイツの歴史学者
須藤正美 (ストウマサミ)
1956年生まれ。東京都立大学人文学部博士課程単位取得満期退学。ドイツ文学、特にカフカをはじめとするユダヤ系文学者の作品、ドイツ人とユダヤ人の関係史などを研究。早稲田大学(2010年まで)、中央大学、明治大学、慶應義塾大学などで講師を務める傍ら、文芸・実務翻訳に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出版社内容情報・注記

ヒトラーに心酔して成長する若者の生活と心情、人種差別と歪んだ愛国心、組織の内情をリアルに綴った、一五歳から二二歳までの記録。