書籍詳細

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和書

ヒトラーと海外メディア―独裁成立期の駐在記者たち

ダニエル・シュネーデルマン   吉田恒雄(翻訳家)

白水社 '22.1.10 発行
482p 19cm(B6)   
ISBN: 9784560098783
KCN: 1041653440
紀伊國屋書店 選定タイトル
原書名: Berlin,1933:La presse internationale face `a Hitler〈Schneidermann,Daniel〉

定価:¥5,280(本体 ¥4,800)

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納期について
NDC: 234.074
KDC: A33 西洋史

内容紹介

フランスのジャーナリスト(メディア批評)が、「ヒトラー独裁成立期」の報道記事や記者の回想録を掘り起こして検証する、警世と内省の書。“フランス・ジャーナリズム会議賞”受賞作品。

目 次

ドイツのムッソリーニ
舞いもどった“セントルイス号”
『ニューヨーク・タイムズ』の深み
エドガー・マウラーの国外追放
ベルリンのブラッスリー“タヴェルヌ”
アメリカ大使館
検閲と自粛
最初の収容所のガイド付き見学
一九三三年のユダヤ人商店ボイコットにおける“役割分担”
ほかの追放
『ラ・クロワ』(十字架)紙と『リュマニテ』紙
長いナイフ、解けた呪縛
〈ニュルンベルク法〉
「あなたはユダヤ人をどうしたいのですか?」
彼らの雇い主たち
ヒトラーをインタビューする
二人の使者
特殊な自殺
ドイツの否認
〈AP〉曰く、新体制に機会を与えよう
エピローグ なぜ彼らは何も言わなかったのか?

著者紹介

シュネーデルマン,ダニエル (Schneidermann,Daniel)
1958年、パリ生まれ。ジャーナリスト。『ル・モンド』紙で多くの署名記事執筆のほか、独自の執筆活動を25年間続けていたが、同紙批判本を擁護したことで解雇された。現在は『リベラシオン』紙に移り、メディア評論コラムを担当している。また国営テレビ“フランス5”にて、テレビ報道を論評する番組“静止画像”(アレ・シュル・イマージュ)で企画製作とキャスターを務めたが、局の方針で放送は打ち切られた。しかし同番組をインターネット上で立ち上げ、ウェブ放送を継続し、およそ2万6000人の有料視聴者を獲得している
吉田恒雄 (ヨシダツネオ)
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出版社内容情報・注記

1933年、欧米民主国のベルリン駐在記者たちはナチ台頭とユダヤ人迫害をいかに報道したのか? 仏のジャーナリストによる警鐘の書