内容紹介
常識にしばられない子どもの多様な質問、そして名だたる先生方の回答が飛び交う番組「夏休み子ども科学電話相談」。ときに身近な現象にひそむ事実にうなり、ときに意外なおもしろさに笑ってしまう、「お話」の数々を再現。楽しみながら科学的な思考法にも触れられる1冊。
目次
第1章 身近にある科学に納得(雑草は、どうして次から次に生えてくるのですか?;雨の日に、土のにおいを強く感じるのはなぜ? ほか)
第2章 すごい生物と驚きの生きざま(チョウは花の色を見て来るのですか?においをかいで来るのですか?;ホタルはなぜ光るのですか?また、その光はなぜ緑色なの? ほか)
第3章 空を見上げて浮かぶ疑問(空は、どの高さから空なのですか?;飛行機雲ができたり、できなかったりするのはなぜ? ほか)
第4章 大人もたじろく難問奇問(カガミに映ると反対になるのはどうして?;人の心はどこにあるのですか? ほか)