書籍詳細

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和書

徹夜の塊〈1〉亡命文学論

増補改訂版

沼野充義

作品社 '22.4.25 発行
507,17p 19cm(B6)   
ISBN: 9784861827990
KCN: 1041971132
紀伊國屋書店 選定タイトル

定価:¥5,280(本体 ¥4,800)

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納期について
NDC: 980.2
KDC: B21 文学一般・文学理論

内容紹介

冷戦時代ははるかな過去になり、世界の多極化が昂進する現在にあって、改めて「亡命」という言葉を通して人間の存在様式の原型をあぶりだす、独創的な世界文学論。

目 次

1 亡命の詩学(流謫の言語―亡命文学の栄光と悲惨;ディアスポラ論 ほか)
2 ナボコフを求めて(ナボコフはどれくらい「ロシアの作家」か?;「ロシア語のデーモン」が「英語の恋人」に出会うとき ほか)
3 越境のさまざまな形(境界を越え、歴史に抗って生きた「ロシアの黒人」―伝記文学と学術研究の化学反応;さまよえるロシア人―バレエ・リュス ほか)
4 境界をめぐって―越え行くものと回帰するもの(二つのマニフェスト;とどまる力と越えて行く流れ―ポスト共産主義時代の民族、亡命、そして文学 ほか)

著者紹介

沼野充義 (ヌマノミツヨシ)
1954年東京生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得退学、ハーヴァード大学スラヴ文学修士。東京大学教授を経て、名古屋外国語大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)