電子書籍詳細

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和書 kinoppy

ヘレニズムの思想家

 

(講談社学術文庫)

岩崎允胤【著】

講談社 2014/11 発行
ISBN: 9784061598362
KNPID: 9982408712
定価 :¥1,210(本体 ¥1,100)
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内容紹介

多島海イオニア地方に起こり、ソクラテス、プラトン、アリストテレスへと繋がる古典期のギリシア哲学。自由・真理の探求を旨とする思想は、アレクサンドロス大王以降のヘレニズム期にどのように展開したのか。エピクロス、ストア派のゼノン、クレアンテス、セネカ、懐疑派のピュロンなど、運命への関心、生き方の探求を主眼とした思想家たちを紹介。(講談社学術文庫)

目 次

第一章 ヘレニズム思想とは何か
1 ヘレニズム思想とわたくし
2 ヘレニズムとその思想──本書の主題について
3 ヘレニズム思想の特質──ギリシア思想のなかでの位置
一 哲学思想の形成と発展──アリストテレスまで
二 ヘレニズム期の哲学思想
第二章 ヘレニズム思想家の群像
1 エピクロス派
一 エピクロス
二 エピクロス派の人々
2 ストア派
一 ゼノン
二 クレアンテス
三 クリュシッポス
四 ローマ期のストア派
3 懐疑派
一 ピュロン
二 ティモン
第三章 ヘレニズム思想家の著作
1 エピクロス派
一 『ヘロドトス宛の手紙』
二 『メノイケウス宛の手紙』
三 『主要教説』
2 ストア派
一 倫理学
二 自然学
三 論理学
四 ローマ期のストア派
I セネカ
II エピクテトス
III マルクス・アウレリウス
3 懐疑派
一 懐疑派の基本的見地
二 『ピュロン主義の摘要』第一巻より
第四章 ヘレニズム思想の後世への影響
1 エピクロス哲学の思想的射程
一 エピクロス主義とその伝統
二 古代原子論と現代科学──原子論的思惟とその発展
2 ストア派の思想の影響
一 ローマにおける自然法・万民法・市民法
二 キリスト教におけるロゴス
三 モンテーニュとストア思想
3 古代懐疑論と懐疑的方法
文献案内
年 表

著者紹介

岩崎允胤[イワサキチカツグ]
1921年東京生まれ。1943年東京大学法学部卒業。1949年東京大学文学部卒業。北海道大学教授、一橋大学教授、大阪経済法科大学教授を歴任。一橋大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)