海賊キャプテン・ドレーク イギリスを救った海の英雄
(講談社学術文庫)
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内容紹介
10歳にしてテームズ川の船乗りになり、マゼランの半世紀後、史上二人目の世界周航者となったキャプテン・ドレーク。奴隷貿易とスペイン植民地襲撃で、巨万の富を手に入れる一方、エリザベス女王にサーの称号を受け、イギリス海軍提督として無敵艦隊を撃退する。16世紀、海上という無法地帯を舞台に、大暴れした男たちの野望と冒険を活写する。(講談社学術文庫)
著者紹介
杉浦昭典[スギウラアキノリ] 1928年生まれ。高等商船学校航海科卒業。神戸商船大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)