電子書籍詳細

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和書 kinoppy

武士道

 

(講談社学術文庫)

相良亨【著】

講談社 2014/11 発行
ISBN: 9784062920124
KNPID: 9986102367
定価 :¥880(本体 ¥800)
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内容紹介

“彼は「侍(さむらい)」である”という表現が今日でもしばしば使われる。では、侍とはいかなる精神構造・姿勢を指すのか――この問いから本書は書き起こされる。主従とは、死とは、名と恥とは……。『葉隠』『甲陽軍鑑』『武道初心集』『山鹿語類』など、武士道にかかわるテキストを広く渉猟し、読み解き、日本人の死生観を明らかにした、日本思想史研究の名作。(講談社学術文庫)

目 次

まえがき
一、ありのまま
1 室町武家貴族の生き方
2 戦国武将の生き方
3 興廃を道義にかける
4 女侍批判
5 事実に生きる
6 いいわけの否定
二、名と恥
1 鎌倉武士と名
2 名と主従関係
3 自敬と名
4 自他・内外の一体観
三、死の覚悟
1 死のいさぎよさ
2 覚悟の悲壮性
3 『葉隠』と仏教
4 士道論における死
四、閑かな強み
1 勝負の構
2 礼儀と強み
3 詞の働き
4 武士の一諾
5 理想としての非情
五、卓爾とした独立
1 手の外なる大将
2 大丈夫の気象
3 草莽崛起論
4 明治の「独立の精神」
解 説  菅野覚明

著者紹介

相良亨[サガラトオル]
1921年、金沢市生まれ。1944年、東京帝国大学文学部倫理学科卒業。和辻哲郎に師事。東京大学名誉教授。日本学士院会員。専攻は、日本倫理思想史。2000年、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)