電子書籍詳細

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和書 kinoppy

共同体のかたち イメージと人々の存在をめぐって

 

(講談社選書メチエ)

菅香子【著】

講談社 2017/02 発行
ISBN: 9784062586467
KNPID: EK-0401325
定価 :¥1,705(本体 ¥1,550)
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内容紹介

グローバル市場経済の秩序が政治に優先されるなか、人間は国民国家内部では表象されえず、市場の「リソース」となる。一方でそれと同期して現れる「エクスポジション」と呼ぶべきアート群。共同性を表象する効果を担ったイメージ(像)は失われたのか。結びつきの根拠が揺らいでいる状況のなか、共同体はどこに見出せるのか。アートの機能とナンシー、アガンベンなどの思想から、人間と共同性の関係を考察。

目 次

序──共同体をめぐる問いと芸術作品
第一章 絵画に登場する「人々」──われわれはどこから来たのか
第二章 「人々」の位置──われわれは何者か
第三章 さらけ出される「生」──われわれはどこへ行くのか
第四章 出来事としての共同体──互いに露呈されるということ
第五章 イメージと人々と共同性
結び──共同性の経験として現れる美的経験
あとがき

著者紹介

菅香子[スガコウコ]
1977年生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。東京外国語大学大学院総合国際学研究科博士後期課程修了。博士(学術)。現代思想をベースに、芸術とくに現代アートと共同体の関係についての研究を進めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)