電子書籍詳細

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和書 kinoppy

第三帝国 ある独裁の歴史

 

(角川新書)

ウルリヒ・ヘルベルト【著者】   小野寺拓也【訳】

KADOKAWA 2021/02 発行
ISBN: 9784040823409
KNPID: EK-0954448
定価 :¥1,100(本体 ¥1,000)
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内容紹介

統治の全貌が明らかに。
世界最高峰、最新研究を踏まえた入門書、ついに邦訳!

国民懐柔のために東欧は生贄にされた。

第二次世界大戦の最中、金と資源の確保に追われたドイツ帝国は、植民地を徹底的に収奪し、捕虜の労働力利用も進める。
ドイツ本国で760万人の外国人労働者は差別的待遇を受け、共同体維持のガス抜きにもされた。
ヒトラーは領土を、国民をいかに支配したのか? 
その統治の手法と欠陥を白日の下に晒す。

・ポーランドを蹂躙し、全土を軍需物資と食糧の生産場とした。
・数百万人のポーランド人をドイツ本国へ移送し、底辺労働者として工場や農場で使役した。
・巨額の国民貯蓄を秘密裏に活用したが、戦争末期には正規国家財源で歳出の10%しかまかなえなかった。

著者紹介

ヘルベルト,ウルリヒ[ヘルベルト,ウルリヒ] [Herbert,Ulrich]
1951年生まれ。歴史学、ドイツ学、民俗学を修めた後、エッセン大学、ハーゲン通信大学、テル・アヴィヴ大学、ナチズム史研究所所長を経て、1995年から2019年まで、フライブルク大学近現代史講座教授。現在、フライブルク大学名誉教授。専門はドイツ近現代史、とくにナチズム研究。著書多数。ドイツ国内でもっとも顕著な業績を挙げた研究者に与えられるゴットフリートヴィルヘルムライプニッツ賞を、1999年に受賞している

小野寺拓也[オノデラタクヤ]
1975年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。昭和女子大学人間文化学部を経て、現在、東京外国語大学世界言語社会教育センター講師。専門はドイツ現代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)