電子書籍詳細

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和書 kinoppy

値段がわかれば社会がわかる ――はじめての経済学

 

(ちくまプリマー新書)

徳田賢二【著】

筑摩書房 2021/02 発行
ISBN: 9784480683915
KNPID: EK-0955953
定価 :¥770(本体 ¥700)
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内容紹介

私たちが過ごす社会生活において「経済」の占める場所は大きい。そのしくみはいったいどのようなものか。読み解くためのカギは「値段」にある。具体的な生活場面に即しながら、経済学の初歩をやさしく解説。

目 次

本書のねらい
プロローグ 昔はおにぎりには値段がなかった
第1章 私たちは値段を頼りに買うしかないのだろうか
1 ものを買うとは何だろう
2 実は買い手は商品のことを知らない
3 なぜ私が来ることをあらかじめ知っているのだろう
4 私たちの眼は二眼レフ
5 値段は経済のキープレーヤー
第2章 経済のあれこれは値段が調整してくれる
第3章 掛かった生産費用を取り戻せるだろうか
1 ものを作るとは何だろう
2 売れないのが最も困る
3 利益を大きくしたい
4 リスクの少ない行動を選択する
5 いよいよ出荷へ
6 値段は生産者の生命線である
第4章 値段が市場で瞬時に決まるしくみとは
1 現実の市場はどういうしくみなのだろう
2 市場には商品も企業も集まってくる
3 卸が市場の要で、売り買いをさばく
4 競り取引で公正な値段を創る
5 市場というしくみを経済学的に考えよう
6 競り(オークション)のしくみとは
7 需要と供給はどのように値段を決めるのだろう
第5章 売り切るには、戦略的に値段を決めるしかない
1 小売店にとって値段とは何だろう
2 店では値段をどう決めるのだろう
3 消費者がどう評価しているか
4 消費者の「お買い得」な値段を探る
5 他店との値段の競争もある
6 値段を売り込む戦略を採る
7 こうして売る値段が決まってくる
第6章 最後の関門、消費者の値段を見る厳しい眼
1 私たちはなぜ、瞬間的に適切な値段かどうか判断できるのか
2 買い物の心理と行動の流れ
3 私たちは必ずしも合理的に判断するわけではない
4 売り手が働きかける買い物心理
5 私たちも経験を積み重ね、直感を磨こう
おまけの章 値段に見えない値段もある
おわりに 経済学の入り口から見えるもの
謝辞
参考文献

著者紹介

徳田賢二[トクダケンジ]
1947年生まれ。一橋大学経済学部卒業。日本長期信用銀行、専修大学を経て、開志専門職大学事業創造学部教授。専修大学名誉教授。専門分野は地域経済論、流通経済論。活きた経済の背景にあるしくみを消費者・生活者の視点から研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)