ビートルズが教えてくれた

電子書籍 C7fpjlwby7etgo2fdpripuoyji000000-bc794afe
機関向け

ビートルズが教えてくれた

田家秀樹

アルファベータブックス 2017/10

ISBN: 9784865980400
ProductID : KP00067995
KCN: 1043271726

NDC :
764.7

ファイルフォーマット:EPUBリフロー
ダウンロード・印刷不可

ご購入を希望される方は、
下のリンクをクリックしてください。

To_buy_link

内容紹介

ビートルズは日本でどう受け止められ、どんな影響を与えてきたのか?

時を超えて、何世代にも渡って聴き続けられ、歌い継がれているのはなぜなのか?



日本のロック・ポップスを創成期から見続けている田家秀樹が、1930年から80年代生まれのアーティストと、その時代の関係者たちに取材・インタビューするなかで、彼らがビートルズから何を学び、何を教えられたのかを明らかにする!!



ビートルズ・デビュー55周年記念出版!!
“西日本新聞好評連載・待望の書籍化”

目次

表紙
書籍版への「まえがき」
目次
プロローグ
彼らの音楽に何を聴き何を見てきたのか
Ⅰ 財津和夫
一瞬にして虜になった
衝撃だった“無秩序”
教科書通りじゃない!
「中期以降」に惹かれて
1曲に16時間かけて
みんな君たちのせいさ
Ⅱ 草野浩二
カバーできない別モノ
日本語が似合わない!
Ⅲ 東京ビートルズ
米兵の手で運ばれて
はっぴいえんどの先輩
Ⅳ 高嶋弘之
社会現象作っちゃえ
あの手この手の大作戦
格の違いはハーモニー
“信長”のバカヤロー
Ⅴ 井上陽水
リバプールは遠すぎる
“音楽に選ばれた”人
地球の裏側にいた同志
部屋にギターはなかった
触発され、自分の世界を
一人で延々歌っていた
Ⅵ フォークル
自由な“電車ごっこ”
大人は判ってくれない
Ⅶ 横尾忠則
1967年のラブ&ピース
Ⅷ 浜田哲生
何でも見てやろう!
書を捨てよ 町へ出よう
まずは「家出のすすめ」
リンゴの家よ永遠に
Ⅸ 石坂敬一
4人はアイドル!
Ⅹ 岡本おさみ
女王陛下はいい女
日陰を好んでいては…
もっと陽気でもいい
Ⅺ CHAGE & ASKA
まるで親戚のように
新しくなく懐かしい歌
あれが機材の乗った船
譜面台なんて言語道断
真似できない自由さに
リバプールで落書きを
“史上最大の作戦”だ!
音楽は国境を超える
世界に触れた握手から
一度立ち止まり、次へ
Ⅻ 高橋まこと
タイガースに負けてる
全部彼女が駄目にした?
みんなで見る夢は、現実
めんたいロックに続け!
マジでバンドやろうぜ!
「プロもアマもないよ」
XIII 斉藤和義
66年6月22日生まれ
世の中の音楽の7割を
傘がないわけじゃない
思ったことを形にして
薄着では笑えない現実
これからもヨロチクビー
XIV ラブ・サイケデリコ
教科書デビューしても
ドンと入って来ちゃう
“イエス”というロック
バッハより身近で偉大
神話になりたくない!
最後に愛にたどり着く
XV 斉藤早苗
英語が分からないから
エルビスにはないもの
100回でも200回でも
XVI flumpool
父母が叔父が友達が
そして聖地に向かう
イマジンの流れる部屋で
4人だからこそ楽しい
XVII TAKURO
これで部活辞めました
博多なら博多の音を
神様のお告げで変更
センチメンタルな不良
ヒットしてGoodか?
夢を叶えてしまった後
夢も挫折も成功も失敗も
エピローグ──私のジョン・レノン
俺はジョン 君はヨーコ
I WEST 72 STREET NY
レノン・シンドローム
ただ星空があるだけ
彼らの音楽からまだまだ学び続けられる
書籍版への「あとがき」
ビートルズと日本の音楽シーンの変遷史
奥付

著者紹介

田家秀樹[タケヒデキ]
1946年、千葉県船橋市生まれ。1969年、タウン誌のはしりとなった『新宿プレイマップ』創刊編集者を皮切りに、『セイ!ヤング』などの放送作家、若者雑誌編集長を経て音楽評論家、ノンフィクション作家、放送作家、NACK5、FM COCOLO、TOKYOFM、BAY FMで音楽番組のパーソナリティー。『毎日新聞』など、新聞・雑誌・Webでレギュラー執筆中。日本のロック・ポップスを創成期から見続けている一人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

▲ページトップへ