ソ連共産党とは何だったのか : 日ソ両党関係史からの視点
内容紹介
ソ連共産党との全会談で日本共産党代表だった著者が、社会主義を崩壊させた誤りを大国主義、官僚主義、社会主義論など全分野から突く。
「出版社提供情報」
目次
日ソ両党関係断絶の前史とソ連共産党
なぜ日ソ両党関係は断絶したか―決裂会談のリアルな様相
日ソ両党会談と「いかなる国」問題―激しい論争のなかで考える
三要素からなるロシア大国主義―ウクライナ戦争ともあわせて考える
レーニンとウクライナ問題―ウクライナを放棄したレーニン
日ソ両党の和解会談―なぜソ連共産党は和解を望んだのか
再び険悪になった両党関係―スースロフ、袴田という人物について
チェコスロバキア事件と社会主義の問題―ユーゴスラビア問題の再検討
期せずして形成された「ユーロコミュニズム」―民主集中制問題について
史的唯物論とソ連論をめぐって―「社会主義生成期論」について
1971年会談と「内政問題不干渉」原則―ソルジェニツィン問題と関連して
党の躍進と干渉問題の終結―1979年会談とアフガニスタン侵略
アフガニスタン問題と安全保障政策の変遷―松竹氏の安保政策をどうみるか
核問題で光がみえた宮本・チェルネンコ会談―全人類的課題としての核兵器廃絶
ソ連共産党との最後の会談―両党関係の終焉―不破・ゴルバチョフ会談はなぜ破綻したか
「ソ連共産党事件」と憲法裁判―ソ連共産党とは何だったのか
「Bookデータより」
著者紹介
聽涛弘[キクナミヒロシ]
1935年生まれ。京都大学経済学部中退、1960‐64年に旧ソ連に留学。日本共産党国際部長、政策委員長を歴任、元参議院議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

