福沢諭吉―その重層的人間観と人間愛
(丸善ライブラリー)

9784621050484

福沢諭吉―その重層的人間観と人間愛
(丸善ライブラリー)

桑原/三郎【著】

丸善出版 1992/05 発行
225p シンシヨ 18X11
ISBN: 9784621050484
KCN: 1001744375


定価:¥683(本体 ¥621)

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納期について
NDC :
289

和書ジャンル :丸善

内容紹介

1835年大阪の中津藩蔵屋敷に生れた福沢諭吉は、1855年緒方洪庵の適塾に入門して蘭学を学び、後、横浜において英学の重要性を痛感、1860年咸臨丸で渡米した。帰国後幕府に雇われ欧州各国を回り見聞を広め、その時受けた感銘が、『西洋事情』や『学問のすゝめ』などの著作の執筆、そして慶応義塾の創設となって開花する。本書は福沢諭吉の思想に魅せられた筆者が、新しい知見を随所に盛り込みながらその足跡をたどり、類書にない視点から福沢の人間観と人間愛を紹介したものである。

目次

1 父の遺風と母の感化―父母の行状正しからざるべからず 『中津留別の書』
2 青年福沢が出会った人と学問―真理原則と人の貴賤
3 19世紀半ばの世界―文明の西洋と半開のアジア
4 アジアの迷妄からの脱却―中華・神州思想の否定
5 似我の主義の教育―人の上に立たず人の下に立たず
6 重層的人間観と人間愛―言葉と心の関係
7 大院君と閔妃、金玉均―「脱亜論」の真意をめぐって
8 最大多数の最大幸福―文明発達の視点

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