近世後期の世界認識と鎖国

9784642043410

近世後期の世界認識と鎖国

岩〓/奈緒子【著】

吉川弘文館 2021/06 発行
256p A5 22
ISBN: 9784642043410
KCN: 1040667207
紀伊國屋書店 選定タイトル


定価:¥10,450(本体 ¥9,500)

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納期について
NDC :
210.55
KDC:
A38 日本史(近世)

和書ジャンル :日本近世史

新聞掲載:週刊読書人2021年12月17日

内容紹介

工藤平助の「加模西葛杜加国風説考」(赤蝦夷風説考)には、日本で初めてロシアを描いた地図が挿入され、松平定信らに大きな衝撃を与えた。中国を凌駕するヨーロッパの巨大国家に幕府はいかに対峙したのか。寛政期から文化期にかけての対ロシア外交と蝦夷地政策の歴史的位置を、世界認識の転換のダイナミズムにおいて捉え直し、「鎖国」を再考する。

目次

本書の課題と研究史
第1部 世界認識の転換(「加模西葛杜加国風説考」の歴史的意義;一八世紀後期における北辺認識の展開;世界認識の転換と日本の自意識)
第2部 ヨーロッパとの対峙(松平定信と「鎖国」;寛政改革期の蝦夷地政策;異国船打ち払いの国法の陥穽)
再び、鎖国および「鎖国論」について

著者紹介

岩〓奈緒子[イワサキナオコ]
1961年宮崎県に生まれる。1996年京都大学大学院文学研究科研究指導認定退学。現在、京都大学総合博物館教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出版社内容情報・注記

日本初のロシア地図は江戸幕府に衝撃を与えた。幕府のロシア外交と蝦夷地政策を世界認識の転換において捉え直し、「鎖国」を再考。

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