戦争と日本アニメ―『桃太郎 海の神兵』とは何だったのか

9784787274427

戦争と日本アニメ―『桃太郎 海の神兵』とは何だったのか

佐野/明子;堀/ひかり【編著】

青弓社 2022/01 発行
184p A5 21
ISBN: 9784787274427
KCN: 1041906005
紀伊國屋書店 選定タイトル


定価:¥2,640(本体 ¥2,400)

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納期について
NDC :
778.77
KDC:
B55 演劇・映画

和書ジャンル :芸術

内容紹介

戦時下の日本で公開された日本初の長篇アニメーション『桃太郎 海の神兵』。その映像テクストを精緻に検証し、作品を支える社会的な背景を探って、『桃太郎 海の神兵』の映像技法の先駆性・実験性と、アジア・太平洋戦争と日本アニメーションの関わりを明らかにする。

目次

序章 なぜ、いま、『桃太郎 海の神兵』を再考するのか(佐野明子/堀ひかり)
第1章 『桃太郎の海鷲』の思い出(渡辺泰)
第2章 戦時下のユビキタス的情報空間―『桃太郎 海の神兵』を題材に(大塚英志)
第3章 『桃太郎 海の神兵』の異種混交性―テクストの越境性とナショナリズム言説について(堀ひかり)
第4章 『桃太郎 海の神兵』における表象のユートピア―虚構のリアリティーならびに“擬獣化”の起源(秦剛)
第5章 戦時下映画業界の統制とアニメーション―文化映画会社統合と軍委嘱映画(木村智哉)
第6章 『桃太郎 海の神兵』の実験と宣伝(佐野明子)
第7章 セルロイド上の帝国と冷戦―韓国初長篇アニメーション『ホンギルドン』における「庶子の美学」(キム・ジュニアン)

著者紹介

佐野明子[サノアキコ]
同志社大学文化情報学部准教授、国際日本文化研究センター客員准教授。専攻は映像文化論

堀ひかり[ホリヒカリ]
東洋大学文学部准教授。専攻はジェンダー論、視覚表象論、映像文化論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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